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宿題
[1]宿題
事前作業
raw_data.xls(前回まで使用しているファイル)を使用する。その上で次の作業を行う。
- 自信群と不安群の分析を行うため、「分析用」ワークシートの複製を作成し、「自信不安」というような名称をつける
- 「分析用」ワークシートも「学年別」というような名称に変えておく
- 「自信不安」のワークシートでは、すでに学年別の集計が行われているので、グラフは削除(DELキーで削除可能)し、ワークシート下部の表の内容も消去する(すべて残しておいて、関数を使って計算を行う際の範囲選択をやり直すという方法もある。どちらでもよい)
- 因子1、因子2、因子3の各人の得点の合計を求め、合計得点に応じて並び替え(昇順)を行う
- 合計得点の低い50名を「自信群」、合計得点の高い50名を「不安群」とし、残りのデータは削除する(合計得点が同一の者がいる場合は、50人ぴったりで切らずに、同一得点の者は全て各群に含めるものとする)
データ処理
データの準備が出来たら、学年別のデータ処理を同じ処理を行ってみよう。最低でも上の4項目は完成させる。
まず、最低限実施すべき4項目について示す。
- 2の「基礎知識」~「表計算」の6項目の群別平均習熟得点と平均習熟率
- 3の各因子の群別平均得点
- 4-1の各セキュリティリスクの群別認知率
- 4-2の各セキュリティリスクへの対策の理解度の群別平均点
考察
- 自信群と不安群は習熟率やセキュリティの認知度、理解度においてどのような違いが見られるのかをグラフから読み取り、これらの差異が見られる理由について考察する。各グラフの近くに読み取った結果と考察を記載する
- 今年の1年生の結果を自信群、不安群と比較し、どちらに傾向が似ているのかを調べる。その上で、今年の1年生の特徴を述べる(グラフの近くに記載しておく)。