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(10) 表計算ソフト[5] グラフ作成と考察
[2]データのグラフ化
本日は前回までに分析をしてきた結果をグラフ化し、学年別の回答の傾向を調べる。最低でも以下に示す4項目は終了しているはずなので、これらについてグラフを作成してみよう。
- 2の「基礎知識」~「表計算」の6項目の学年別平均習熟得点と平均習熟率
- 3の各因子の学年別平均得点
- 4-1の各セキュリティリスクの学年別認知率
- 4-2の各セキュリティリスクへの対策の理解度の学年別平均点
作成するグラフの種類は、各自で考えること。なお、グラフを作成する際、1年生は2009年度と2020年度の2群に分ける。前回の時点で分析がさらに進んでいる場合は、以下の項目についても分析できているところまでグラフを作成してみよう。 また2の個別項目についても分析が終わった人はグラフを作成する。
- 2の個別の質問項目に対する学年別平均習熟率
- 1-7の主に使用する機能における、各機能の学年別使用率
- その他1の各項目
[3]学年別の回答の傾向
グラフが完成したら、グラフから読み取れる学年別の回答の特徴を考察してみよう。グラフの近くに書いておく。考察のポイントは以下の通り。
- 学年進行とともに値が増加する項目、低下する項目、変わらない項目はどれか。またなぜそのような変化が見られるのか。
- 他の項目と比べて全体的に値が低い項目、値が高い項目があるか。あるとすればなぜか。
- 2009年度の1年生と2020年度の1年生を比較して違いが見られる項目があるか。あるとすればなぜか。