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(13/14) プレゼンテーション[3/4]-課題発表会

[1]発表に向けて

作成したスライドを利用しながら発表を行う。他の人にも内容を理解してもらい、関心を持ってもらえるよう、わかりやすい発表を目指そう。

わかりやすい発表をする上で心がけること

聞き手のレベルに合わせる
発表するテーマについて聞き手がほとんど予備知識を持っていない場合、専門用語の意味がわからない可能性が高い。専門用語や略語の説明等、その分野について十分な理解があれば不要と思われる説明であってもしておいた方が良い。
難しい言葉を使わない
様々な経験を積み知識が豊富になることで、難しい用語を理解し使いこなせるようになっているはずだが、聞き手はそれらの用語を知っているとは限らない。理解できない発表には関心を持ってもらえないし、難しい言葉を多用すると難解な印象を与えてしまう。できる限り平易な言葉を利用しよう。
早口で話さない
話したいことが多い場合には早口になりがちだが、余り速すぎると聞き手は内容を理解できない。適度なスピードで滑舌よく、語尾を明瞭に話すよう心がけよう。
大きな声で話す
声が小さいと聞こうという気持ちになりにくい。せっかくの発表をしっかり聞いてもらえるよう大きな声で話すよう心がけよう。
資料を読まない
スライドに記載されたことを読むだけ、原稿を読むだけとなると、ペースやリズムが一定になってしまい何が重要なのかわからなくなる。重要なところはゆっくり話したり、繰り返し話すなど抑揚をつけて話すと良い。

[2]進め方

発表者

発表時間5分、質疑応答2分の計7分とする。時間を管理するため、3分で1鈴、5分で2鈴、7分で3鈴をならすので、1鈴が鳴ったらまとめに入ること。

聴衆

それぞれの発表を聞きながら、配布した用紙に以下の4点について記入する。全員の発表終了後、お互いに記入した用紙を交換し、自分の発表の出来栄えの考察に活用する。無記名でよい。お互いの発表をより良くすることが目的であるため、思った通りに書くこと。

  1. 話し方(声の大きさ、明瞭さ、身振り手振り、原稿ばかり見ない、ジェスチャー)
  2. スライド(字の大きさ、読みやすさ、文字/写真/図表の分量の適切さ、
  3. スライドの構成(注意を引く導入、流れのわかりやすさ、わかりにくい点/聞き足りない点がないか)
  4. メッセージ(伝えたいことが伝わったか。だから何?という話になっていないか)

[3]発表順

1番から12番は1月20日、13番から24番は1月22日に発表する(以下の順番は春学期のもの)。

順番 氏名 テーマ
1 園部 龍虎(ソノベ リュウト) 児童虐待問題とその防止について
2 柴崎 隼人(シバサキ ハヤト) 介護人材の不足の現状
3 東海林 祐太(トウカイリン ユウタ) 子どもの貧困
4 齋藤 直宏(サイトウ ナオヒロ) title
5 富永 莉央(トミナガ リオ) 児童虐待の今と対策
6 石井 恵章(イシイ ケイショウ) title
7 丹 優哉(タン ユウヤ) 人口減少による変化
8 阿彦 望(アヒコ ノゾミ) 日本的経営について
9 芳賀 宥(ハガ ユウ) 高齢者施設職員と利用者家族について
10 須賀 来(スガ ライ) 若者の年金の理解について
11 黒田 武蔵(クロダ ムサシ) 若者の交通事故について
12 矢口 琢万(ヤグチ タクマ) スマートフォンの依存尺度について
13 末吉 レオ(スエヨシ レオ) 母親による児童虐待の発生要因
14 今野 志紀(コンノ シロキ) title
15 及川 雄貴(オイカワ ユウキ) スマホ利用とコミュニケーションについて
16 堀部 優花(ホリベ ユウカ) 外国人労働者が抱える言語問題について
17 佐々木 涼(ササキ リョウ) 庄内地域における路線バスの利用衰退について
18 百瀬 遥(モモセ ハルカ) 少子高齢化について子育て支援から考える
19 小関 彬仁(コセキ アキト) title
20 鈴木 慎二郎(スズキ シンジロウ) 外国人労働者の受け入れについて
21 渡邉 篤(ワタナベ アツシ) クリエイティブ産業と新しい捉え方について
22 早坂 怜音(ハヤサカ レオン) title
23 土屋 雄大(ツチヤ ユウダイ) 森林火災とその後
24 小野 桂輔(オノ ケイスケ) 若年人口と生産年齢人口の維持と増加について

[4] 授業アンケート(14回目に実施)

授業アンケートはMewから

er-学籍番号@k.koeki-u.ac.jp

に空メールを送信する。学籍番号はCは大文字で、最後の1桁まで入れる。すると、回答用のページのURLが記載されたメールが届くので、URLをFirefoxに貼り付けて回答用ページに移動し、回答する。