roy > naoya > 情報リテラシー > 電子メール[1]-送受信

電子メール-送受信

[1]メールの送受信

送信

  • w:メールの新規作成。新規作成画面が表示されるので、宛先(To)、タイトル(Subject)、本文を入力する。To:やSubject:、From:の行の間を改行しないこと。改行するとメールを送ることができなくなる。
    To
    (宛先)
    送信先のメールアドレス。複数のアドレスに送信する場合は、カンマ(,)でつなぐ
    Subject
    (件名)
    メールのタイトル。「はじめまして」「お疲れ様です」「鈴木です」などはメーラーが迷惑メールと勘違いをして削除する可能性がある。本文の内容がわかるように記載する(例えば、「4月10日の情報リテラシーの授業について」「ワードに関する質問」)
    From
    (送信元)
    送信者(自分)のアドレス
    Cc カーボンコピーの略。主な宛先ではないが、目を通して欲しい人のアドレスを記載。MewではCc: メールアドレスの形式でTo:の行の下に追加する。複数のアドレスに送る場合は、カンマ(,)でつなぐ
    Bcc ブラインドカーボンコピーの略。記載したアドレスにメールが届くが、そのアドレス宛にメールを送ったことがToやCcのアドレスの人にはわからないようになっている。複数のアドレスに送る場合は、カンマ(,)でつなぐ
    Fcc ファイルカーボンコピーの略。Mew独自の設定で、送信済みのメールをbackupフォルダに保存するというもの
    Dcc ディストリビューションカーボンコピーの略。Mew独自の設定で、送信したメールの控えを自分宛に送る
    wを押してTo、Subject、本文を記載する
    • メール本文では、初めに相手の名前を入れる
    • 次に、名乗る
    • 本文は要件を的確に伝える。文体は相手に合わせる。
    • 30~35字程度で改行すると読みやすい
    • 適宜、行間を空けて読みやすくする
    • 最後に署名を記載する
  • Ctrl+c Ctrl+c:メールの送信。入力すると、ミニバッファにReally send this message? (y or n)と表示される。yで送信完了。
  • Ctrl+c Ctrl+q:作成途中のメールの破棄。入力すると、Kill draft message? (y or n)と表示され、yで破棄しメール一覧に戻る。作成途中のメールはなくなり、復活させることはできない。

受信

  • i:新着メールの確認コマンド。APOP Passwordを入力すると新着メールを確認することができる。
  • 読みたいメールで[Enter]:カーソルキー(矢印キー)の上下で読みたいメールを選び、[Enter]を押すと下部にそのメールの内容が表示される。
  • s all[Enter]:メール一覧に戻る

[2]練習(1)

2通メールを送る。

  1. 近くの人3人とメールアドレスを交換し、自己紹介のメールを送りあう。送信後、受信操作を行って。正しく送信できたか確認する。後でこのメールに対する返信の練習を行うので質問を1つ以上入れる(例:好きな映画は何ですか)。3人のアドレスは次のように書き分けること
    To: 一人目のアドレス
    Cc: 二人目のアドレス (Cc:欄を自分で追加)
    Bcc: 三人目のアドレス (Bcc:欄を自分で追加)
    Subject: 情報リテラシー 送信練習
    From: 自分のアドレス
    
  2. 担当教員宛にメールを送るが、わざとメールアドレスを間違えて送る。正しいメールアドレス、間違ったメールアドレスいずれも授業中に指示する。送信後、受信操作を行って、メールアドレスを間違えた際のエラー通知を確認する。