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(11) 文章表現
[1]文章表現
- 誤字や脱字はないか
 - 怪しい語句は辞書で調べる。書き上げたら、第三者に目を通してもらうと良い。
 - 「はなしことば」や略語は使わない
 - 「〜とか」「だから」「〜みたいな」「でも〜」「バイト」「就活」
 - ※避けたい表現
「イメージが強かったけど」→「〜が」「〜けれど」
「自分は」→「私は」
「なぜかというと」→「なぜなら」
「〜できたらいいなあと思います」→「したいと思います」「を望んでいます」
「足りないなと思った」→「足りないと思った」 - 先頭字下げ
 - 文章の書き出しは、1文字下げて書き出す
 - 段落
 - 内容が変わるときは、行を改める
 - 文体を統一する
 - である調(常体):「である」「思う」「〜だ」「行動した」
です、ます調(敬体):「思います」「読みました」「改めました」 - レポートでは多くの場合、「である調」で書く
 - 文末表現の繰りかえし
 - 文末が「思う」「感じる」「考える」の繰り返しになっていないか。新聞各紙のコラム欄(「天声人語」「春秋」など)の文章が参考になる。
 
[2]引用
- 引用マーク
 - 本文中の引用箇所における引用マークのつけ方は妥当か。引用しているにも関わらず引用マークがない場所がないか
 - 引用文献
 - 引用文献欄には必要な情報が記述されているか。詳細は(8)著作権の[4]引用文献リストの書き方を参照のこと
 - 孫引きの禁止
 - 引用文をさらに引用してはならない。引用文を引用したい場合は、原典を読む必要がある。
 - 引用は公正な慣行に従う
 - 
- 引用する必然性があり,引用範囲にも必然性があること
 - 質的にも量的にも引用先が「主」,引用部が「従」という関係にあること
 - 本文と引用部分が明らかに区別できること
 - 引用元が公表された著作物であること
 - 出所を明示すること
 
 
[3]中間チェック
できる限り、本日の授業内で担当教員にいったん提出し、コメントを得る。指摘された点を修正したうえで完成させる。
[4]出席課題
作業の進捗状況を報告する。
- To:課題提出用メールアドレス
 - Subject:literacy11
 - 提出期限:授業終了時まで