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(14) 07/16の授業内容:自由製作課題
[0] グループの確定状況(最終版)
グループ名 | メンバー | プログラム案 |
---|---|---|
ヤマザワ山居町店 | 秋庭未来、伊藤慎太郎、海老名竜一、田宮進、永澤優奈、奈良晃 |
役立ち情報部門 : 東北の夏祭り(夏祭りや花火大会など)検索(仮) エンターテイメント部門 : 乱数を発生させて敵にダメージを与え、敵を倒して いくRPGゲーム。(仮) |
あいうえお | 荒木翔太、石塚光子、小原歩夢、髙橋研、成澤亜季、西宏喜 |
エンターテイメント部門:育成ゲーム 教育部門:英語クイズ |
64bit | 五十嵐来夢、石川誠弥、佐藤新、佐藤光、佐藤大和、谷藤登一、原田翔太 |
授業名から教室を検索するプログラム(お役立ち情報部門) ブラックジャック(エンターテイメント部門) |
なんでもいい | 井澤駿介、梅津沙耶、遠田瞬矢、大沼由依、黒坂龍馬、近藤至樹 |
都道府県クイズ(役立ち部門) 酒田役立ち情報(地域活性部門) |
Summer Vacation! | 菊池敬太、西川貴博、赤城瑞樹、小形泰介、冨塚有貴、平尾慎也、山田来春 |
夏のイベントに関連したクイズ (エンターテイメント部) 酒田市の夏のイベントについて(役立ち情報部門) |
崖っ淵隊(仮) | 後藤侃、佐藤創、佐藤実生、束松奈音、北條浩章、遊佐恵汰 |
半年間の収入を入力してその合計でハリウッドスターを検索するプログラム(シュミレーション部門) (エンターテイメント部門) |
未定 | 佐藤奎介、菅原脩平、古内達也、前田哲、松田和也、渡邉萌生 |
寺クイズショウー!!(役立ち情報部門 ) 未定(エンターテイメント部門 ) |
[1] 発表練習
本日で準備期間は終わりである。まだプログラムが完成していないグループも、この時間は発表について考えてみよう。
上手な発表を行うために考慮しなければならないことは様々にある。
[2] 聴衆分析
プレゼンテーションを行う上で、大前提となるのは聴衆分析である。
聞き手によって話す内容は変化する。今回の聴衆は基礎プログラミングの受講者であり、他のグループのメンバーである。また、今回は成果発表会の場で行うプレゼンテーションであることを踏まえると、聴衆はどのようなことに関心を持つであろうか。思いつく項目をリストアップしてみよう。
- プログラムの複雑さ (クイズがランダムに出題される)
- プログラムの機能の豊富さ (セーブ機能、ランキング機能がある)
- プログラムの分岐の多さ (100通りのストーリーがある)
- データの豊富さ (県内100箇所の温泉が検索できる)
- 作成した絵の豊富さ (全部で50種類の絵を描いた)
- Webページの見栄えのよさ
- スライドの見栄えのよさ
- 作成した絵の美しさ
- 発表の面白さ
聴衆はおそらく上に示したような項目に関心を示すと考えられる。このうち下の4つは特に補足説明がなくとも明らかであるが、黄色で網掛けした5項目は説明がないとわからない。
例年、プログラムの内部構造や機能、データの豊富さ等に言及しないプレゼンテーションが多いため、Webページがきれいなグループ、トークが面白いグループが勝つことが多い。
しかし、これでは時間をかけて作成したプログラム作成者が浮かばれない。プログラムのすばらしさをしっかりアピールしよう。
[3] 発表練習
いくらプログラムがすばらしくても、ログインにもたついたり、プログラムをどのディレクトリに保存したのかわからず探すのに時間がかかったりすれば、良い発表とはいえない。注意すべき点をあげる。
発表開始まで
- グループのWebページはブックマークに入れておく
- プレゼンテーションファイルの起動の練習をしておく。ktermでファイルが保存されているディレクトリに移動し「ooffice hoge.odp &」(hoge.odpはファイル名)
- ktermでプログラムを実行するディレクトリを開いておく
- マウスではなくショートカットキーを使うともたつかない
- Impressにおけるスライドショーの実施は「F5キー」、終了は「Escキー」
- 発表者が当日欠席する場合がある。プログラムやプレゼンテーションファイルは全員で共有しておく
見やすさについて
- Webページやスライドはスクリーン上で事前に確認する(ディスプレイよりも色が薄くなる)
- プログラムは「kterm」でなく「kterm24」で実行する(文字が大きくなる)
- Webページの文字の大きさや色にも注意
- スライドの文字の大きさやフォントにも注意(明朝よりゴシック体が読みやすい)
プログラムのデモ
- Sleepの待ち時間が長いと時間がかかるし間延びする。デモ用のプログラムを作り0.1秒等の短い時間にしておく
- 育成ゲームの場合、デモ版では結果が出るまでの繰り返し数を減らしておく
- 結果がランダムで出る場合、見せたい結果が出てこない可能性がある。デモ版は結果表示はランダムである必要はない
[4] 出席課題
作業の進捗状況を報告する。
- 提出先:課題提出用メールアドレス
- 提出期限:授業終了時まで
- メールのSubject:ruby14
- 本文の構成:1行目で学籍番号、氏名を記載する。2行目以降に本文を記載する。