情報処理特講I
1.導入[4/18]
- この授業に関心がある理由
- 授業を通して知りたいこと、学びたいこと
- 授業になにを期待するか
2.SpeechとPresentation[4/25]
- 授業のルール。ニックネームを決める
- 拍手回しと同時拍手
- SpeechとPresentationの違い
- 拍手手合わせ
課題:SpeechとPresentationの違いについて整理した上で、Presentationを行う上で必要なことを自分なりに整理する
3.望ましいプレゼンテーションとは[5/2]
- 30秒プレゼンテーション対決
- 他人のプレゼンテーションを見る(Steve Jobs or TED)
- 再びプレゼンテーション対決
課題:Presentationを行う上で心がけること(前回からの新たな気付き)を整理する
4.聴衆分析とメッセージの設定・構成の検討[5/9]
- 聴衆にプレゼンテーションを聞くメリットはあるか
- プレゼンテーションのピラミッド構造
- アナログ志向で行こう
- 高校生に大学を紹介する
- メッセージの30秒プレゼンテーション
- 構成の2分間プレゼンテーション
課題:自分の愛用の一品を紹介する。他人の発表も聞いた上で自分の発表についてふりかえる
5.発表テーマの設定とストーリーラインの検討[5/16]
- 発表テーマの設定
- 聴衆分析とメッセージの決定
- メッセージの30秒プレゼンテーションと修正
- プレゼンテーションのピラミッド構造作成
課題:聞いてみたいプレゼンテーションは何か、それはなぜか、自分のプレゼンテーションはどうか、を整理した上で自分のプレゼンのテーマを確定する
6.グラフの選択方法[1] 伝えたいメッセージとグラフの関係[5/23]
- メッセージをチャートにする(デザイナー対決)
- 自分のプレゼンの準備の続き
課題:言葉で伝えるのと図式的に伝えるのはどちらが良いか、他の人のチャートをみて自分に不足している点は何かを考察する
7.グラフの選択方法[2] グラフを用いた比較方法[5/30]
- パイチャート(円グラフ)
- バーチャート(横棒グラフ)
- コラムチャート(縦棒グラフ)
- ラインチャート(折れ線グラフ)
- ドットチャート(散布図)
8.グラフを使用する[1] 効果的な使い方を考える[6/6]
9.グラフを使用する[2] 見栄えの良いデザインを考える[6/13]
10.グラフ作成演習と発表[6/20]
11.スライドュメントの防止[6/27]
12.スライド作成と発表準備[7/4]
- 発表準備の日(作業日)
- 聴衆の心得
- 座長の心得
13.発表[7/11]
- 発表10分、質疑応答5分の15分(入れ替え時間含む)
14.発表の振り返り[7/18]
- 13回目で発表が終わらない場合はこの日も発表
- 誰の発表が良かったか、良かった理由は何か
- 自分の発表の振り返り
15.まとめ[8/1]
- テスト
成績評価:毎回の取り組み状況(2割)とグラフ作成演習の発表(1割)、最終発表(4割)、期末テスト(3割)
- 毎回の取り組み状況:ワークシートO-5の作成状況(A、B2段階)
- グラフ作成演習の発表:(作成したグラフの適切さ、説明の分かりやすさ)
- 最終発表:自分の関心のあるテーマに関するプレゼン(スライドの構成、スライドの分かりやすさ、発表の分かりやすさがそれぞれ33%ずつ)
- 期末テスト:授業を通して学んだことを整理するような記述式のテスト