問題07-11 解答:エ 解説: アローダイアグラムとは、スケジュール管理のために予定を図式を用いて表すも の。 パレート図とは、データを項目別に分類し表示するもの。 関連図とは、発生した問題について、原因と結果の因果関係を矢印をつないで示 し、問題の構造を明らかにしたもの。 問題07-12 解答:エ 解説: "1次式で表現される制約条件の下にある資源を,どのように配分したら最大の効 果が得られるか”という問題を解く手法は線形計画法である。 問題07-13 解答:エ 解説: クリティカルパスとは、最も時間のかかる日数を通った道筋の事。 この問題の場合はB→E→Gとなるため、答えはエ。 問題07-14 解答:ア 解説: この選択肢では、棒グラフと折れ線グラフが用いられているため、パレート図を 用いていると推測できる。 パレート図はデータを項目順に大きいものから並べた棒グラフと累積割合の折れ 線グラフから成るため、形に合っているのはアとなる。 問題07-15 解答:エ 解説: ラインA,B共に上下の管理限界に収まってはいるが、Bは上昇傾向にあるため、い ずれ上限管理限界を超えると予想されるため、原因の究明を行う必要がある。 参考文献: 初級シスアド過去問題.初級シスアド平成20年春季午前問71解説. http://www.pursue.ne.jp/jouhousyo/sysadkako/H20/spring/answer/A71.html 神田直也.情報処理基礎論b2011テキスト.p25-28