問題06-21 解答:エ 解説: キャッシュフロー(CF):一定期間における資金の支出と収入の流れ。 キャッシュフローが増加することは企業内に 現金が多くとどまるということ。 ア CFの減少 (現金収入がない) イ CFの減少 (現金が外へ流出) ウ CFの減少 (現金ではない棚卸資産が増加) エ CFの増加 (企業内の現金が増加) 参考文献: 神田直弥 「情報処理基礎論b 2011テキスト (p.23)」6.ストラテジ系[5]会計と 財務 問題06-22 解答:ウ 解説: 損益分岐点売上高 = 固定費 / (1 - 変動費/売上高) 変動費:材料費(140百万円)、外注費(100百万円) = 240百万円 固定費:製造固定費(100百万円)、販売固定費(20百万円) = 120百万円 損益分岐点売上高 = 120 / (1 - 240/400) = 120 / (1 - 0.6) = 120 / 0.4 = 300 よって、損益分岐点売上高は300(百万円)である。 参考文献: 神田直弥 「情報処理基礎論b 2011テキスト (p.24)」6.ストラテジ系[5]会計と 財務 問題06-23 解答:エ 解説: 財務会計:株主、銀行、税務署などの利害関係者に1年間の経営活動を報告する財 務諸表を作成することを目的とする会計。 管理会計:企業内部の管理・活動管理が目的。企業独自の考え方に基づき実施す る。部門別、活動別、商品別などで情報を収集したデータ処理を実施する。 参考文献: 神田直弥 「情報処理基礎論b 2011テキスト (p.21)」6.ストラテジ系[5]会計と 財務 問題06-24 --1-- 解答:イ 解説: 公式は 売上総利益率 = 売上総利益 / 売上高 * 100% だが、 この問題では、計算式では百分率の処理や端数処理を行わないので、 売上総利益率 = 売上総利益 / 売上高 となる。 よって、D2 / B2 が正しい。 参考文献: 神田直弥 「情報処理基礎論b 2011テキスト (p.23)」6.ストラテジ系[5]会計と 財務 問題06-24 --2-- 解答:ウ 問題06-24 --3-- 解答:ア 問題06-24 --4-- 解答:ア 解説: 売上構成比率を売上高上位の商品を順にし、売上構成比率累計が70%以内の商品 は、「商品え」28.8%、「商品う」22.5%、「商品あ」14.8% の3つである。 この中で、商品回転率が10回以下であるのは「商品え」だけなので、答えは1品 目。 問題06-25 解答:イ 解説: 営業利益:企業の経営活動によって生まれる利益のこと。 営業利益 = 総売上高 - 売上原価(または販売費 、一般管理費) この場合、営業利益に含まれる項目は、売上高、売上原価、販売費及び一般管理 費である。 売上高(7,500百万円)、売上原価(6,000)、販売費及び一般管理費(1,000) 営業利益 = 7,500 -6,000 - 1,000 = 500 よって、営業利益は500(百万円)である。 IT用語辞典 BINARY 「営業利益」 http://www.sophia-it.com/content/%E5%96%B6%E6%A5%AD%E5%88%A9%E7%9B%8A