問06-06 解答 ウ 解法 損益分岐点売上高 = 固定費/(1ー変動率/売上高)で求められる。 つまり損益分岐点固定費をXとおくと、 (1ー変動率)X=固定費となる。これに各々数を代入していく。 {1-(200+100)/500}X=100+80 0.4X=180 X=450 参考文献 情報処理基礎論b 2011テキスト p24 損益分岐点 問06-07 解答 ア 解法 在庫補充量の算定方式を1つの式にまとめると次のようになる。 発注する在庫補充量 = (先週の販売量+今週の販売量)/2 - 現在の在庫量 +(先週 の販売量+今週の販売量)/2*0.1 この式に各々数を代入していく。 発注 = (C[n-1]+C[n])/2 - B[n] + (C[n-1]+C[n])/2*0.1 ここで(C[n-1]+C[n])/2をAとおく。 発注 = A - B[n] + 0.1A = 1.1A - B[n] つまり、発注=(C[n-1]+C[n])/2*1.1 - B[n] 問06-08 解答 エ 解法 ア 株主資本等変動計算書 : 企業の純資産の変動状況を示したもの イ キャッシュフロー計算書 : 資金の流れを活動的に集計したもの ウ 損益計算書 : 収益と費用から利益を算出し、企業の警衛成績を示したもの 参考文献 情報処理基礎論b 2011テキスト p22 損益計算書、p23 キャッシュフロー計算書 株主資本等変動計算書とは 〜 exBuzzwords用語解説 http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_2991.html 問06-09 解答 イ 解法 ア 売上げが増加した場合、利益はA社の方が増加する。 ウ 両社の損益分岐点は同じでも、固定費が違うため同じ利益は生み出さない。 エ 両社の固定費が違うため、損益は同じにならない。 参考文献 今日から使える知識になる!損益分岐点 http://www.afford.co.jp/column/soneki.html 問06-10 解答 ウ 解法 利益4,000を生み出すために、売上高をいくらにするか計算する。 売上高をYとすると、次のようにして求められる。 (1-変動率)*Y-固定費=利益 この式に数を各々代入すると次のようになる。 (1-600/1000)*Y-2000=4000 0.4Y=6000 Y=15000 (千円) 販売単価は5千円だから、販売個数は次のようになる。 15000/5=3000 参考文献 情報処理基礎論b 2011テキスト p24 損益分岐点