問題03-31 答え:ア 解説: 著作権法: 文化の発展を目的として、著作物並びにその実演、レコード、放送などに対する 著作者とそれに隣接する諸権利を保護することを定めた法律。 著作物の対象は小説、音楽、絵画、地図、映画、写真、プログラムなど広範囲に 及ぶ。 私的利用の範囲での複製を認めている。 ア:私的利用の範囲内。 イ、ウ、エ:不特定多数の人が自由に利用できる状態なので違法。 参考文献:神田直弥 「情報基礎論b 2011テキスト」 3.ストラテジ系[2] 知 的財産権、関連法規、ガイドライン コトバンク「著作権法とは」 http://kotobank.jp/word/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E6%B3%95 問題03-32 答え:エ 解説: 不正アクセス禁止法: 本人の許可なく、他人の識別符号(ID、パスワードなど)を入力して作動させ、ネッ トワークに接続することを禁止する法律。 本人の許可なく、第三者にパスワードを教えたりする行為も違法。 ア:公序良俗違反。 イ:電子計算機損壊等業務妨害罪。 ウ:著作権法違反。 エ:不正アクセス禁止法違反。 参考文献:神田直弥 「情報基礎論b 2011テキスト」 3.ストラテジ系[2] 知 的財産権、関連法規、ガイドライン コトバンク「不正アクセス禁止法とは」 http://kotobank.jp/word/%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9%\ E7%A6%81%E6%AD%A2%E6%B3%95 問題03-33 答え:エ 解説: 請負契約: 委託された業者が発注側から求められた製品を期限までに納品することを決めた 契約。 発注側は成果物(プログラム・文書)一覧や納期を提示する義務がある。 参考文献:神田直弥 「情報基礎論b 2011テキスト」 3.ストラテジ系[2] 知 的財産権、関連法規、ガイドライン 問題03-34 答え:ウ 解説: 一括請負契約: 一つの業務を一つの業者に一括して発注し契約・委託すること。 ((IT)アウトソーシング) ア:委託元の企業が請負業者の従業員に直接指示を出すことはできない。 イ:一括請負契約では、過程や手段は請負業者に任せられているので、   請負業者の従業員に直接指示を出すことはできない。 ウ:正解 エ:派遣者が担当する開発作業のリスクは,発注元の会社が負うので、   派遣者は発注元の監督者の指示に従う。 参考文献:神田直弥 「情報基礎論b 2011テキスト」 3.ストラテジ系[2] 知 的財産権、関連法規、ガイドライン 問題03-35 答え:ア 解説: 不正アクセス禁止法: 本人の許可なく、他人の識別符号(ID、パスワードなど)を入力して作動させ、ネッ トワークに接続することを禁止する法律。 本人の許可なく、第三者にパスワードを教えたりする行為も違法。 ア:正解 イ:「盗み見」(ソーシャル・エンジニアリング) ウ:不正アクセス禁止法で禁止されていない。 エ:不正アクセス禁止法で禁止されていない。 参考文献:神田直弥 「情報基礎論b 2011テキスト」 3.ストラテジ系[2] 知 的財産権、関連法規、ガイドライン IT用語辞典 「ソーシャルエンジニアリング」 http://e-words.jp/w/E382BDE383BCE382B7E383A3E383ABE382A8E383B3E382B8E3838BE382A\ 2E383AAE383B3E382B0.html