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(13/14) 07/15·22の授業内容:発表会
[1]ワープロ課題発表会
自分が調べた結果について、前に出て発表する。他の人にも内容を理解してもらい、関心を持ってもらえるよう、わかりやすい発表を目指そう。
わかりやすい発表をする上で心がけること
- テーマを明確にする
- 漠然としたテーマで話をされても、聞き手を満足させる発表をすることは難しい。例えば「インターネットについて」ではテーマが広すぎて、ネットワークの仕組みや歴史から犯罪まであらゆる問題を網羅的に話すことはできない。結果的に、いずれの項目も概要を述べるにとどまり聞き手は不十分な発表であると感じてしまう。短い時間で効果的な発表を行うポイントはテーマを明確に、かつ絞ることである。欲張り過ぎないようにしよう。
- ストーリーを組み立てる
- 序論→本論→結論や起承転結などの構成が典型的である。それぞれについて時間配分を決め、時間切れで自分の主張が述べられないということが無いようにしよう。
- 聞き手のレベルに合わせる
- 今回は、発表するテーマについて聞き手はほとんど予備知識を持っていない。用語の説明等、その分野について十分な理解があれば不要と思われる説明もしておいた方が良い。
- 難しい言葉を使わない
- いろいろと資料を調べることで、難しい用語を理解し、使いこなせるようになっているが、聞き手はそれらの用語を知っているとは限らない。理解できない発表には関心を持ってもらえないし、難しい言葉を多用すると難解な印象を与えてしまう。できる限り平易な言葉を利用しよう。
- 早口で話さない
- 話したいことが多い場合、早口になりがちであるが、余り速すぎると聞き手は内容を理解することはできない。適度なスピードで滑舌よく、語尾を明瞭に話すよう心がけよう。
- ボディランゲージを使用する
- プレゼンテーションは話の内容のみでない。メモを見るために下を向きながら発表をしていると聞き手に熱意が伝わらない。髪をいじったり、不要にうろつくなどの行動は避け、前を向いて背筋を伸ばして自信を持って話そう。
自分で自由にテーマを設定し、そのテーマについて調べた上で、自分なりの意見や解決策を検討する。これらをOpenOffice Writerを用いて適切にまとめて提出し、内容について発表会で発表する。
発表時間
発表時間8分、質疑応答2分の計10分とする。時間を管理するため、6分で1鈴、8分で2鈴、10分で3鈴をならすので、1鈴が鳴ったらまとめに入ること。
[2]発表順
1番から8番は7月15日、9番から16番は7月22日に発表する。
発表順 | 学籍番号 | 氏名 | テーマ |
---|---|---|---|
1 | C110133 | 鈴木康紘 | ブラックホールの理論 |
2 | C110118 | 東海林瞳 | うつ病について |
3 | C110082 | 小林実貴 | 口蹄疫の発生状況と対策 |
4 | C110112 | 設楽竜太 | 自動車運転時の携帯電話利用について |
5 | C110095 | 佐竹智史 | 生態系の変化について |
6 | C110055 | 加藤琢磨 | 気温変動について |
7 | C110052 | 片山知奈美 | スポーツを通したまちづくり |
8 | C110078 | 小久保真史 | 地球温暖化or東北の経済 |
9 | C110124 | 菅原聡 | 日本の企業経営の特徴について |
10 | C110126 | 菅原凛太郎 | 日本海と国境問題 |
11 | C110080 | 後藤由佳 | 児童虐待と現状 |
12 | C110060 | 川井奈津美 | ゴミ問題について |
13 | C110144 | 高橋里帆 | 様々な桃太郎 |
14 | C110084 | 齋藤茜 | 藤島町を例としたこれからのまちづくりについて |
15 | C110096 | 佐竹裕也 | 少子高齢化 問題 |
16 | C110128 | 鈴木武久 | 花粉症と大気汚染物質 |
[3]出席課題
一番良かった発表はどれかについて理由を含めて述べる。発表者は自分の発表を振り返り、良かった点や改善点があれば述べる。
- To:課題提出用メールアドレス
- Subject:literacy13(literacy14)
- 提出期限:授業終了時まで