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(2) 04/16の授業内容:Microsoft Word[1]-文書作成

キーボードの構成

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マウス操作に関連する用語

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Microsoft Word[1]起動と画面構成

スタート → プログラム → Microsoft Word

起動すると下記のような画面が表示される

Word初期画面

  • メニューバー:Wordの機能を実行するためのメニューを配置している
  • ツールバー:頻繁に使用する機能を簡単に実行できるツールボタン形式で配置している
  • 水平ルーラー:インデントやタブの設定に利用
  • 垂直ルーラー:余白や行の高さの設定に利用
  • スクロールバー:文書のスクロールに利用
  • ステイタスバー:カーソル位置の情報や文書の状態を表示

Microsoft Word[2]メニューの表示

メニューバーのメニュー項目をクリックすると、プルダウン形式でメニューが表示される。初期段階では良く使うメニュー項目だけが表示されるが(下図上)、しばらくすると隠れている項目も表示される(下図下)。

メニューバーのメニューの一部が隠れている状態

しばらくすると全て表示される

ツールバーも表示しきれないボタンは隠れている。下図の赤丸印のところをクリックすると隠れていたツールボタンが表示される。また、ツールバーの先頭(青丸印)にマウスポインタを合わせ、上下左右に移動すると、ツールバーの場所を移動することができる。

隠れているツールボタンの表示

Microsoft Word[3]ページ設定

メニューバーの「ファイル」内にある「ページ設定」から、用紙のサイズや、上下左右の余白、1ページあたりの文字数などの設定を行うことができる。

書式設定はファイルからページ設定を選ぶ

「ページ設定」を選ぶと以下の設定画面が表示される。青色部のタブをクリックして切り替えることで各種設定ができる。現在は「文字数と行数」タブが選択されている。ここでは1ページあたりの文字数と行数が設定できる。現在は「文字数と行数の指定」の部分で「行数だけを指定する」が選ばれているため、文字数の設定はできないようになっているが、「文字数と行数を指定する」を選ぶと文字数も選ぶことができるようになる。

初期設定では、文字の大きさは10.5ポイントになっている。1行あたりの文字数の設定は初期設定の文字サイズでの設定値となる。仮に40文字と指定後、文書を作成中にツールバーから文字のサイズ変更を行うと40文字にならなくなってしまう。最初から本文を9ポイントや11ポイントなど、10.5ポイント以外のサイズで書きたい場合は、「フォントの設定」メニューより設定を行っておく。

1ページあたりの文字数と行数を指定

上部の「余白」をクリックすると、上下左右の余白と、用紙の向きを指定することができる。

上下左右の余白を指定

上部の「用紙」をクリックすると、紙のサイズを指定することができる。

用紙サイズを指定

書式設定の練習

以下の条件で書式設定をしてみよう。

  • 用紙サイズ:A4
  • 用紙の向き:縦置き・横書き
  • 上下左右の余白:いずれも25mm
  • 文字数:40文字×35行

全て設定したらOKボタンを押す。

入力練習

実際に入力の練習をしてみよう。今回は以下と同じように入力してみる。まず、とにかく全て入力してしまい、入力が終わったら文字色変更や箇条書きなどの整形を行う。

入力練習用サンプル

テキストの入力が終わったら、以下に示す文書の整形を行い、上の図と同じようなデザインに変更してみよう。変更方法がわからない場合は、来週の授業のページを確認すること。

  1. ワードアートを使用して「アルティメット大会のご案内」を飾りつきの文字にする(スタイルは自由)。
  2. 「アルティメット大会のご案内」を中央揃えにする。
  3. 日時から申し込み先までを箇条書きとする。行頭文字は■にする。
  4. 2009年5月23日(木)と午後1時45分の2箇所に下線を引く。
  5. 2009年5月23日(木)と午後1時45分の2箇所の文字色を赤に変更する。
  6. 「日時」「集合」「会場」「参加費」「懇親会場」「申込締切」「その他」を5文字で均等割付する。
  7. 行頭文字の■と最初の文字の間隔を調整し、「その他」の2行目の位置を修正する。
  8. クリップアートからアルティメット大会を表すような図を見つけて挿入する。図は自由に選んでよい。
  9. 今回作成したファイルを「ultimate.doc」という名称をつけて、zドライブに保存する

作成したファイルの保存

メニューバーのファイルから保存を選ぶ。保存方法は2種類あり、適宜使い分ける。

  • 名前をつけて保存:まだ1度も保存していないときに使用する。新しいファイルが生成される。
  • 上書き保存:既存のファイルの内容が更新される。新しいファイルは生成されない。

作成したファイルはzドライブに保存する。zドライブは目の前のコンピュータのハードディスクではなく、roy上の自分自身に割り当てられた領域である。

zドライブ以外の場所に保存をすることは出来ない。

  1. メニューの「ファイル」→「名前をつけて保存」を選択
  2. 下図の青丸で囲んだ下向き▼をクリックし、保存をする場所としてzドライブを指定する。zドライブはedsv\c109homeのc109***(Z:)と書いてある。
  3. 下図の赤丸で囲んだ場所に、保存するファイル名を入力する今回はultimateとする。
  4. 保存ボタンを押す。

ファイル名をつけて、zドライブに保存

正しく保存されたかどうかは、デスクトップのマイコンピュータ→edsv\c109homeのc109***(Z:)をそれぞれダブルクリックで開くことで確認できる。

日本語入力・漢字変換・文節区切りの変更

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