例えば、7は 7/2=3余り1 7/3=2余り1 7/4=1余り3 7/5=1余り2 7/6=1余り1 となり、一度も割り切れないので素数となる。 6は 6/2=3余り0 6/3=2余り0 6/4=1余り2 6/5=1余り1 となり、割り切れる場合があるので素数ではない。 ここで、余りに着目すると 7の場合は「1」「1」「3」「2」「1」 6の場合は「0」「0」「2」「1」 となっている。 この余りを全てかけてみると 7の場合:1×1×3×2×1=6 6の場合:0×0×2×1=0 となる。 素数でない場合は、1回以上0が出現する。 0が1回でも出てくれば掛け算の商は0になる。 素数の場合は0が出現しないので掛け算の商は0にはならない。 これを参考にしてみよう。