外部ファイルに記載された学籍番号や得点をプログラムの中で取り扱うため、 openメソッドを用いてファイルを開き、正規表現の後方参照を用いて、 学籍番号、各科目の得点を取り出し、 学籍番号と合計得点を配列に代入しておく。 配列arrayに対して、 array.sort! で得点を小さい順に並べることができ、 array.sort!.reverse! で大きい順に並べることができる。 しかし、合計得点を大きい順に並べ替えてしまうと、 学籍番号との対応が取れなくなってしまう。 このため、 1)学籍番号が代入された配列 2)合計得点が代入された配列 3)合計得点が代入された配列のコピー を作成する。 ここで、上記1)〜3)として、以下の各配列があったとする。 1)hoge →   ["Aさん","Bさん","Cさん","Dさん"] 2)piyo →   [50, 20, 90, 70] 3)hogepiyo → [50, 20, 90, 70] まず、hogepiyoを大きい順に並び替える。 すると hogepiyo → [90, 70, 50, 20] となる。 次に、hogepiyo[0]を見る。1位は90点ということがわかるので piyoで90に対応するインデックスを調べる※。 ここでは、90に対応するインデックスは2なので、 hoge[2], piyo[2]で、1位の人の学籍番号と点数がわかる。 2位についてはhogepiyo[1]を見ればよい。 同様に繰り返すことで全ての人の順位を調べることができる。 ※配列処理メソッドを使用する(どのメソッドかは調べること)