当初は最後の4回を自由製作の期間に当てていたが、7月17日が海の日で授業がないため、自由製作を行うだけの時間的な余裕がない。
なお、1限と2限では進捗状況が異なり、2限は1回遅れている(ただし、授業回数は1限、2限ともに同じなので2限のみの補講は行わない)。このため、以降の授業はクラスにより一部内容を変更して実施する。
1限履修者
2限履修者
これまで8回のレポートをこなしてきて、皆さんかなりの実力がついてきたはずである。しかし、これまでのレポートは既に完成しているプログラムを書き換える作業が主であった。実際にプログラムを活用するためには、自分で最初から書けることが望ましい。そこで、この回では、いくつかのプログラムを自分の力で書くことができるかどうか試してみることにする。
自分でプログラムを書くことができれば、大きな感動が得られると思う。これまでに学んだ成果を発揮するつもりで頑張ってみてほしい。なお、上位1/3付近が混戦になった場合は「優」免除者を決定する上で、この結果を参考にする可能性がある。
問題は当日発表するが、比較的簡単なものから開始して、徐々に難しくなるようないくつかの問題を提示する。作成したプログラムはメールで提出とするので、メールの作成や送信作業で時間をとられることのないように、自信のない人は確認しておくこと。
成績は、平常点(出席とレポート)+定期試験でつけるため、定期試験が余りにも簡単である場合、普段の努力が意味を為さなくなってしまう。このため、定期試験の難易度は高く設定している。例年持ち込み可で実施しているが、それでも高得点を取るのは難しいようである。
この回は、過去の試験問題を実際に実施し、難易度や出題傾向の把握を目指す。
最後の授業ではtrrを実施する。trrのスコアに応じてこれまでの出席点、レポート点に得点を加算する。基準は150点以上とするが、何点取れれば何点加算するかは前の週に発表する。
当日は、授業開始より20分間を練習時間とし、20分後からの20分間を本番とする。この時間内にマークした最高得点を評価対象とする。
trr終了後、定期試験の解説を行い、最後に授業評価アンケートを実施する。
毎回出席代わりのメールを送信する。要領はこれまで通りである。メールのSubjectおよび本文の記載内容は授業中に指示する。