(3)10/28の授業内容
- エクセルによる関数の利用と、データの並び替え
- 様々な関数
- count:数字が入力されたセルの数を数えます
- counta:数字と文字が入力されたセルの数、すなわち空白以外のセルの数を調べます
- countblank:空白のセルの数を数えます
- countif:特定の条件を満たすセルの数を数えます
- if:指定した条件を満たすか(真)満たさないか(偽)を判定し、それぞれ指定した値を返します
- データの並び替え:入力されたデータを大きい順や小さい順に並び替えます
- 見栄えを整える:罫線の引き方や文字の大きさの変更の方法、 セルの幅の指定方法などについて学びます
今回実施するのは以下の3点です
今回新たに学ぶ関数は、これまでの平均値や合計をもとめる関数と比較してなんだか難しそうな気がします。どのような場面で利用できるのかもわかりづらいかと思います。
そこで今日の課題では、卒業研究でアンケートを実施し、結果をエクセルに入力したことを想定し、入力間違いを探すという観点からこれらの関数を利用しています。なお、今回は作業に時間がかかると思われるため、復習問題は設けていません。早く終わってしまった人は、終わった人用のシートを設けていますので取り組んでみてください。このシートの問題を解くためには、これまで学んできたことを総動員する必要があります(一部教えていないことも入っています)。実力を試す意味も含めて興味のある方は挑戦してみましょう
今回も、各自のペースで学習が進められるように、自己学習形式のスタイルを採用します。下記のリンクをクリックすると、ファイルを「開く」か「保存」するかたずねられます。「保存」を選択し、zドライブに保存しましょう。
保存をしたら、zドライブを開き、保存をしたファイルをダブルクリックしましょう。ファイルが開きます。
ファイルを開くと、7枚のシートがあることがわかります。このうち5枚が授業で取り扱うシートです。残りの2枚のシートは早く終わった人がやってみるもので、実施することは必須ではありません。一番左のシートから順に読み進めましょう。途中の練習問題でわからないことがあれば、教員やTAに質問してください。
次回はいよいよグラフの作成です。関数の使い方についてはこの授業でマスターしてしまいましょう。
今日の課題
内容:教員あてにメールを送る。本文への記載内容は下記3項目とする
- 練習問題何番までできたか。
- 理解できたか?難しかったものがあったか?
- 感想や早く終わった人用の問題をやってみて気づいたこと
提出先:naoya@e.koeki-u.ac.jp
メールの件名(Subject):学籍番号_8-4
提出期限:本日の授業終了時まで
最後の復習問題まで終わらなかった人は、次回の授業までに完成させておいて下さい