データベース応用 第 1 回 (イントロダクション / インターネットとデータベース) 「履修確定の学生への操作」 講義ノート目次

確定の学生にのみ権限を与える。データベースを作る権限を有効とする。 本学データベースサーバは roy で、 管理者は psql コマンドの createuser を実行する。

roy{superuser}% createuser -U postgres ta05001
Shall the new role be a superuser? (y/n) n
Shall the new role be allowed to create databases? (y/n) y
Shall the new role be allowed to create more new roles? (y/n) n
CREATE ROLE

roy に入った新規のユーザは

roy{superuser}%createdb (データベース名) 

を実行し、データベースを作成する。

データベースを操作する言語を SQL と呼ぶ。 これを動作させるために作られたシステムにはいくつかあり、 それぞれコマンドが作られた。 本学では PostgresQL を使用している。

大文字は SQL 言語による操作であり、小文字で \ からはじまるコマンドは、 PostgresQL が使用するものである。