(講評)
rb のプログラムで print 文内で出力結果を 「という"文字列"を」
としたい場合は、print("という\"文字列\"を")
と書くことを忘れている学生が多かった。前期の file open を見直してほしい。
何人か成功している仲間もいるので聞いてみるとよい。
file open を使って動的にプログラムを出したいのだろうと分かるレポートもあったが、 どこが間違っているのかを力でねじ伏せようとし、 論理的に間違いを探そうとする学生が少なかった。 論理的に探すことができないと、業務上ただ働きのような印象を与える。 今から問題点に取り組むときに、まずは理論を理解するという行動をとろう。 file open に挑戦しないレポートの中にはこの姿勢がきちんと取れていることが わかるレポートもあった。
なお、レポートの解法であるが、今の技術だけで解決するためには、 前期で学んだ動的に html ファイルを作成する方法を用いて、 html ファイルそのものを .rb で作成することにより得られたはずである。
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