基礎プログラミング II 第 4 回 「繰り返しは引っ張りだそう」 レポート課題


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Subject: 第 4 回 繰り返しは引っ張りだそう レポート課題 
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第 4 回 繰り返しは引っ張りだそう レポート課題 

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  1. 筆記問題
    1. なぞときを一題以上考えよ。なぞときとは、
       A とかけて、 B と解く」
      
      「その心は?」
      
      「 C だから。」
      
      から成り立つ文章の形式である。 C には共通の言葉が入る。 A と B は意味合いが遠いほうが、座布団をもらえる確率が高い。
      
      「大都会の満員電車で通勤する単身赴任のお父さんとかけまして、
      UNIX を使う公益大の学生と解きます。」
      「その心は?」
      「毎度ホーム $HOME に来ます。」
      「調理された牡蠣とかけて、商店街のくじと解きます。」
      「その心は?」
      「めったに当たりません。」
      
    2. 2 変数による数式の設定を 2 例書き出せ。また、それに対する数値を入れ、 解答を得よ。2 変数なら 2 つ以上の数値の解答例が必要である。
      ルビ緒はみかんとりんごを買って代金がいくらかかるか調べた。 みかんの値段は 1 個 30 円、りんごの値段は 1 個 20 円である。
  2. プログラム問題 1 問目は全員答える。2 問目以降は興味ある学生は 1 問選択。
    1. 2 つの変数を持ち、合計を求めるような method を含むプログラム def_twoparam.rb
    2. りんごの値段を 1 個 20 円とし、 みかんの値段を 1 個 30 円とする。
      :
      このときの合計をあらわす method を price(apple, orange) とする。
    3. 2 つのものを買う。予算が決まっており、1 つを購入するともうひとつの ものがいくら買えるか分かる method を含むプログラム def_budget.rb
    4. りんごの値段を 1 個 20 円とし、 みかんの値段を 1 個 30 円とする。 予算を 200 円は固定とする。 いくつみかんを買うかを入力すると、 答えがりんごはあといくつ買えるかを答える method を考える。
    5. 前問の設定をグラフであらわす def_budget_bar.rb
    6. みかんとりんごを合わせて最大の個数を買うグラフが出力できることが望ましいが、 レポートで定義がきちんと書いてあるグラフならば解答として認める。
    7. 前問のグラフを def_param.txt として出力する部分を付け加えた def_budget_write.rb
  3. 感想
    義務教育で学んだ算数や数学と同じしくみかどうか考えよ。 表計算、簿記などからグラフを作る経験はあるか。ある場合は、 似たようなしくみかどうか、考えよ。
  4. 参考文献など

演習問題について