基礎プログラミング I 第 9 回 (Ruby であそぼ / 広告ページの作成) 「データを計算するには」 講義ノート目次

データは分析しなければ集めた意味がない。 計算機に計算を実行させ、その結果から分析を行う。

データの切り出し

while -- end の中で、 データを項目別に分類し、 $1, $2 ... などと指定する。 数値だけを知りたいときにはそのまま使うこともできるが、 数値以外の情報も合わせて調べるには、配列にしまっておくと便利であった。

計算方法の例

平均を求めるならば、和を代入する変数とデータの行数を数える変数を用意し、 データの行数を数え終ったあとで


while データをとってくる
if データの分解の条件
和 += $分解した () の位置 データを数える変数 += 1
end
end 和 / データを数える変数

最大 (最小) を求めるには、配列にしまい、仮の最大 (最小) を設定し、 次の 1 行と比較して交換する方法を使った。