(講評) データはよかったが、検索に大胆になれない学生が多かった。 先週に引き続いて (\S+) を組み合わせる方法なども学んだが、これも使いきれていなかった。 正規表現は、探すはずのものでないものも探せるところが醍醐味である。 目的があるわけではないが探している場合に興味を引かせることが、 Web 広告の手法である。この Web 広告の手法の体験ができるような検索を、 考えてみてほしい。
[^文字列] は否定なので、その文字列は探さない。 ^文字列 は行頭、文字列$ は行末のみを探す。
初めて掲載されたレポートもあるが、 時間をかけて、きちんと説明するようにしたことが、 功を奏した。
避けたほうがよいと推奨したものを、 わざわざ作品の題材としてきたレポートも多々見受けられたが、 公益大学の学生作品として相応しいかどうか、 この講義を取った数年後もう一度考える機会があるだろう。
y-.-y.19@docomo.ne.jp だった学生は、再度点検してほしい。