基礎プログラミング I 第 6 回 (正規表現と検索) 「データを配列にしまうには」 講義ノート目次

まとまったデータがある場合、1 つの配列にしまうと便利であった。 配列のデータは

配列 = [データ 1, データ 2, データ 3, ....]

または

配列[0] = データ 1 配列[1] = データ 2 配列[2] = データ 3 :

とプログラムに直接書き込むことができた。 配列の中身には文字列または数値を入れることができる。 新しく配列をつくる場合、

配列名 = Array.new

と new method を使うと、配列を使うことを計算機に伝えることができる。 データを読み込ませて取り込む場合は


while 変数 = gets
if /パターン/ =˜ 変数
$1 の処理 $2 の処理 :
end :
end

となり、実行は次のように行った。

%./プログラム.rb データ.dat

データは一行ずつ読まれ、一行ずつ分解される。