基礎プログラミング I 第 5 回 「配列の構造」 レポート課題


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Subject: 第 5 回 配列の構造 レポート課題 
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第 5 回 配列の構造 レポート課題 

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第 4 回目までのレポートの締切は、6 月 11 日(月) 9 時までとする。

  1. 筆記問題
    1. 電脳城に幽閉された瑠美姫。彼女の理想の番人を当てよ。 電脳城の魔法のため、情報が部分的に 16 進法表示になってしまう。 while 文で繰り返される部分を解読したところ、
      hero = "0x4e,0x59,0x41,0x4e,0x43,0x48,0x55"
      printf("%sに会いたいぞよ\n" , hero)
      printf("http://www.%c%c%c.or.jp/%c%c%c%c/%c%c%c%c%c%c%c/%c%c%c%c%c%c%c.html\n", 0x6e,0x68,0x6b, 0x6b,0x69,0x64,0x73, 0x70,0x72,0x6f,0x67,0x72,0x61,0x6d, 0x6e,0x79,0x61,0x6e,0x63,0x68,0x75)
      であった。相手は誰か、過程も記して答えよ。
      また、プログラムが暴走してしまったときはどうすればよいかも合わせて答えよ。
    2. 進数変換の問題について、考え方も記して答えよ。
      1. 0d25 = 0b??
      2. 0d102 = 0b??
  2. プログラム問題 どちらか 1 題解答せよ。オプションをつけることができる学生は、 つけて解答せよ。オプションは以下のとおり。
      1. データの数値を合計する部分を含む
      2. データを平均する部分を含む
      3. 最も高い数値のデータを表示することができる
    • 添付が複数ある場合にも添付は可能である。 添付のドラフトで、1 つ目の添付が終ったら、 c を再度押すと、2 つ目の添付も可能になる。


    • それぞれのプログラムについて、 必要項目を記す。
    1. 以下の条件を満たす定型文を作り、 そこに当てはめる文字列を考え、表示するプログラム ary_form.rb を作成せよ。
      • 配列の添字の数は 4 つ以上とする。
      • 配列の要素数は 3 つ以上とする。
      • 数値を含む。
      例:
      city = ["パルマ","ミラノ", "トリエステ", "トリノ"]
      feature = ["ハムとチーズ", "ファッション", "物理学研究所", "オリンピック開催地"]
      place = ["裏通り", "中央駅", "浜辺","スイス国境付近"]
      food = ["泡立つ赤ワイン","魚介類ファーストフード", "ポモドーロ", "エスプレッソ"]
      price = [30, 9, 13, 3]
       :
      printf("%s は %s で有名ですが、%s のレストランでの %s の味は忘れられません\n", ....
      
    2. 配列にしまう部分をデータ化する。これを data_学籍番号.dat とする。 このデータを読み込み、表示させるプログラムに改良せよ。ary_data.rb とする。
    いうまでもないが、就職活動のときに恥ずかしくて見せられないような、 アニメーション、ゲーム、アイドルの話題は 避けておこう。
  3. 感想
    日常生活において同じような仕組みを発見してみよう。

演習問題について