4 例しか出力しないような小さなプログラムでは、 配列に情報をしまったプログラムでも混乱はないが、 多数の例を一度に読み込ませて出力することができるなら、 読み込ませるプログラムは短いので、変更しやすい。 またデータ部分だけ増強すればよいので、その点でも便利である。 データ部分を増強した場合、
つばさ | 新庄 | 陸羽西線 | 13350 |
とき | 新潟 | いなほ | 13380 |
とき | 新潟 | きらきらうえつ | 12790 |
羽田空港で飛行機 | 庄内空港 | バス | 22810 |
: | : | : | : |
夕陽号 | 酒田南ジャスコ | 長距離バス | 7740 |
となる。このデータをを読ませるには、同様に Kterm で、
%./実行するプログラム 読みこませたいデータ
とする。
続いて実行するというパイプ | で、 コマンドを 2 回連続使用し、
% cat 読みこませたいデータ | ./実行するプログラム
としてもよい。