基礎プログラミング I 第 5 回 (配列の構造) 「データを読ませる方法いろいろ」 講義ノート目次

4 例しか出力しないような小さなプログラムでは、 配列に情報をしまったプログラムでも混乱はないが、 多数の例を一度に読み込ませて出力することができるなら、 読み込ませるプログラムは短いので、変更しやすい。 またデータ部分だけ増強すればよいので、その点でも便利である。 データ部分を増強した場合、

つばさ新庄陸羽西線13350
とき新潟いなほ13380
とき新潟きらきらうえつ12790
羽田空港で飛行機庄内空港バス22810
: : : :
夕陽号酒田南ジャスコ長距離バス7740

となる。このデータをを読ませるには、同様に Kterm で、

%./実行するプログラム 読みこませたいデータ

とする。

cat コマンドを使用して実行する方法

続いて実行するというパイプ | で、 コマンドを 2 回連続使用し、

% cat 読みこませたいデータ | ./実行するプログラム

としてもよい。