添字の種類がいくつあるかを次元で数える。列車と考えた配列は添字が 1 種類しかない。 従って 1 次元配列という。次元がいくつかあってもよい。
apartment[i][j](i=0,1,.., j=0,1,..) という配列も可能である。
apartment[0] = [データ 1 の 1, データ 1 の 2, データ 1 の 3, ...]
apartment[1] = [データ 2 の 1, データ 2 の 2, データ 2 の 3, ...]
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となる。apartment[i][j] はアパート i+1 階の j+1 号室にあるデータを意味する。
apartment = [ [データ 1 の 1, データ 1 の 2, データ 1 の 3, ...], [データ 2 の 1, データ 2 の 2, データ 2 の 3, ...] ]
という表記も可能である。
アパートの管理人になったつもりで、3 階立ての 4 部屋あるアパートの住人の氏名を入れたデータを作成せよ。 住人の氏名は適当に決めてよい。「N 階の M 号室には XX さんが住んでいます」 と表示させるプログラムにせよ (N,M には数値が入る)。