基礎プログラミング I 第 3 回 (キーボードから入力して計算させるには) 「反復計算の構造」 講義ノート目次

前回のプログラム while_meta.rb の反復部分を見てみよう。


while waist < waistmax
waist *= 1.04 printf("%d 年後 \t %d [cm] \n", year += 1, waist)
end

このプログラムでは、 ある変数 waist に対して、始めに初期値 waist0 を決め、 ある一定の割合で増やすが、その変数には上限 waistmaxがあり、 計算が止まるようになっている。この反復計算には、 while -- end を使った。


while いつ終えるか
変数をどのように変化させるか
end

であった。 また、変数の値を掛算して増やしたり足算して増やしたりする場合には、


変数 *= 掛ける割合
変数 += 加える数

であった。