2012 年度 情報処理基礎論 a 講義ノート(シラバス)

解答方法のヒント

解説も流布しているが、自分の言葉にする訓練であるので、 まず流れを自分なりに理解することが大切。 検索エンジンで調べ、IT 辞典などを使って、解答を作成する。 発表でまごつかないように、解答は自分の言葉に直してから書くとよい。 就職試験の時事問題にも含まれるものもあるので、 積極的に活用しよう。意味の分からない英単語を調べるだけで、 解けてしまう問題もある。

情報処理推進機構 から システムアドミニストレータ初級 / IT パスポート試験 で実施された試験の過去に出題された問題と解答および、 試験のガイドラインをダウンロードできる。

試験範囲は過去 2 年分のテクノロジ系小問および中問とする。 定期試験は解答時間 60 分 (本試験は 165 分) とし、 午前問題 50 問程度 (本試験の 1/2) と 中問 3 問程度(4 問程度で 1 組) を予定。第 14 回で一度同じ方式の模擬試験を行い、試験の免除者を出す予定。

レポート提出のため、 この講義の回に関連した問題を毎回最低 10 問ずつ解答してくる。 発表の回の場合には、檀上で問題の解説を行う。

テキスト参考書など

テキスト: IT パスポート試験標準教本、情報化広流会編、日本経済新聞社、 ISBN 978-4-532-40581-6

自分自身への投資のためにぜひ揃えること。本屋等に同じものがなければ、 適宜好きなものを選んで購入してよい。

また、参考書も挙げておく。