統計の考え方
第 8 回
(確率変数)
「代表値」
講義ノート目次
代表値: 資料の分布のようすや全体的な傾向を表す値。 平均値(mean)、中央値(median)、最頻値 (mode) などがある。
平均値
変数をすべて足し合わせて資料の個数で割った値
仮平均
変量が大きくて計算が大変になる場合、 平均に近そうな適当な値を仮の平均を選ぶ。 その値からの差で平均を求め、 仮平均に加えて実際の平均を求める方法。
次の平均値を求めよ。
15, 20, 25, 30, 40
115, 120, 140, 125, 152
それぞれ 27, 130.4 を得る。