統計の考え方 第 8 回 (確率変数) 「和の記号」 講義ノート目次

全ての確率変数の取りうる確率は必ず 1 となる。

4 つの確率があるとき、 p1 p2 p3 p4 = 1

である。

確率変数がたくさんあるときは、これでは日が暮れてしまうので、 和の記号を使う。上の場合は

i=14pi = 1

一般に k 個ある場合

i=1kpi = 1

i は内部変数であり、よく j, k, m, n ... などが使われる。