ある事象 A について、どれが起こることも同様に確からしいとする。 起こりうるすべての場合がn 通り、事象 A が起こる場合が a 通りあるとすると、
A の起こる確率 = a / n
である。
起こりうる全ての数は 6 通り。 偶数の目が出る場合は 3 通り。 したがって偶数の目が出る確率は
3/6 = 1/2
起こりうる全ての場合を樹形図にすると、8 通りとわかる。
このうち表 1 枚、裏 2 枚となっているのは 3 通り。
よって求める確率は 3/8