集合

集合: 要素の集まりのこと

要素 a が集合 A の要素であるとき

a ∈ A

集合の一部分を部分集合と呼ぶ。集合 B が集合 A の部分集合であるとき

B ⊆ A

要素 b が 集合 B にあるならば、要素 b は集合 A にもある。

さらにくわしくは統計の考え方(第 4 講)で

写像

一般に 2 つの集合の要素間に対応があるとき、それを写像という

写像: 2 つの集合において、要素の対応を表すもの

写像

とくに、1:1 の関係にあるとき、写像を関数と呼ぶ。

f: A → B

写像には

があり、とくに A, B 要素数が同じで、全て異なる要素へ移りあう 1:1 写像は、 全単射と呼ぶ。