第 8 回 ことはじめ レポート課題 氏名:渡辺 龍 学籍番号:c1102057 語学クラス:中国語 3クラス コース(系):地域共創コース 申訳ございませんが、送信したもの内容量が大きくて不安なため pdf ファイル を除いたものを送信します。( pdf ファイルは広告ページからもいけるため) 1.筆記問題 A. CGIとHash の似ている点を挙げよ。 CGI変数とHashが似ている点を挙げる。互いに関数や変数を定義する。 その定義した選択肢から取りだせるということだと思う。 CGIは選んだ項目が何かの項目と結びつく。 例: 項目を Hash とすると key のようなもの、選択肢は value のようなもの。 B. CGI のしくみで .htaccess *.html , *.rb の関係性。 .htaccess で .rb をつけたファイルを CGI として扱う。 .html はホームぺージを表示させる。.rb は .html で入力したものを 表示させる。 C. *.html で CGI 変数を渡すしくみ。
# 結果を .rbファイルに送る。 # 結果を .rbファイルでリセットとする。
D. *.rb で CGI 変数を受け取って HTML 文書にするしくみ require 'cgi' # CGI を使用すること。 cgi = CGI.new("html4") # CGI を新に作成。 # CGI を html 文書に使用。 print("Content-type: text/html; charset=EUC-jp\n\n") # 日本語コードに変換 arv = cgi["arrive"] # arrive を .rbファイル で使用出来るようにに変数する。 # arv に代入。 printf("酒田 -- %s\n",arv) # 変数arv に入力されたものを、printf を使用し HTML 文書として出力。 2. プログラム問題 A. ticket.rb (1) 考えた設定 酒田駅〜鶴岡駅間の範囲で、各停車駅までの料金を明確にするプログラム。 また走行距離なども表示できるようにした。乗算や除算などを使用して合計金額 を計算する。また 2km 通過すると 20円プラスされる。つまり距離数が 2km 通 過前の奇数の数字の場合切り捨てる。 (2) 元にしたプログラム 講義で作成したプログラム [ticket.rb] ■ 変更点 ■ ・ 乗算や除算などを用いた計算式。 ・ データを引用するため open メソッドをしよう。 (3) open メソッドで使用するデータ [ticket.dat] 新庄駅 0 升形駅 7 羽前前波駅 10 津谷駅 12 古口駅 17 高屋駅 24 清川駅 31 狩川駅 34 南野駅 38 余目駅 43 (4) 作成したプログラム [ticket.rb] #!/usr/koeki/bin/ruby require 'cgi' # CGI を定義。CGI 形式に変換。 cgi = CGI.new("html4") # CGI を html 文書で使用出来るように変換。 content = Hash.new # Hash.new で新たな Hash を作成。関数 content を定義。 print("Content-type: text/html; charset=EUC-jp\n\n") # 日本語コードに変換 def money(start,finish) # 繰り返し作業。変数は start と finish 。 # start は出発駅。finish は到着駅。 if start > finish # if=条件指定。出発駅 > 到着駅の時。 120 + (start - finish) / 2 * 20 # 120 は初乗り料金。()内は 到着駅-出発駅の計算。 # さらに / で除算する。2 はkmを表す。 # 20 は 2km につき 20円 加算することを表す。 # + は加算。- は減算。* は乗算。/ は除算。 else start < finish # if の次の条件指定。出発駅 < 到着駅の時。 120 + (finish - start) / 2 * 20 # 120 は初乗り料金。()内は 到着駅-出発駅の計算。 # さらに / で除算する。2 はkmを表す。 # 20 は 2km につき 20円 加算することを表す。 # + は加算。- は減算。* は乗算。/ は除算。 end # if else を閉じる end。 end # def を閉じる end。 def distance(s,f) # 繰り返し作業。変数は s と f 。 # s は出発駅 f は到着駅を表す。 if s > f # if=条件指定。出発駅 > 到着駅の時。 s - f # 出発駅 - 到着駅 の計算。 else s < f # if の次の条件指定。出発駅 < 到着駅の時。 f - s # 到着駅 - 出発駅 の計算。 end # if else を閉じる end。 end # def を閉じる end。 st = cgi["start"] # CGIで start を取ってくる。それを st に代入する。 ar = cgi["arrive"] # CGIで arrive を取ってくる。それを ar に代入する。 open("ticket.dat", "r") do |data| # open メソッドで ticket.dat を読みこむ。 while line = data.gets # while line = ? .gets メソッドはプログラム実行時にファイルを指定する。 # そのファイルから1行ずつ読み込みを行う。そして繰り返し処理をする。 # 処理するデータが無くなった場合繰り返しから抜ける。 # data は変数。 if/(\S+)\s+(\S+)/ =~ line # 正規表現。if は条件指定。 # =~ line は読みこんだデータとマッチしているかを判別する。 # \s は空白にマッチ。\S は空白以外にマッチすることを表す。 content[$1] = $2.to_i # データ内の2番目を数値とし、content[$1] を定義する。 end # if の end。 end # while の end。 end # openメソッド の end。 hazime = content[st] # データ内から取り出した出発駅を表す変数を hazime に代入。 owari = content[ar] # データ内から取り出した到着駅を表す変数を owari に代入。 print("\n") print("\n") print("\t================================
") printf("\t出発駅 %s 〜 到着駅:%s
\n", st, ar) # 各変数の代入。 printf("\t料金 %d 円
\n", money(hazime,owari)) # 各変数の代入。 printf("\t走行距離 %d km
\n", distance(hazime,owari)) # 各変数の代入。 print("
お買い上げありがとうございました!!
\n") print("================================
\n") print("\n") print("\n") (5) 作成したhtml (ticket.html)※初乗りは 120円: 以下 2km ごとに 20円加算
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