第 8 回ことはじめレポート課題氏名: 吉住貴則学籍番号: C1101980 語学クラス: 英語 2 コース(系): 地域共創コース 1 A、 CGI と HASH の共通点は、 CGI は、RUBY と別に作った HTML 形式で作ったものを CGI を使って表示することが出来て、また、HASH は、KEY や VALUE で関係を作ったものを HASH によってプログラムにすることが出来る。よって、どちらも作ったものを引用、取り出すことができる点が共通点だと思う。 B、 .htaccessで、そのディレクトリ中だけでCGIを使うことを宣言する。 *.htmlで、WEB ページを見る方がインターネット上で入力できるページを作り、 *.rbで、答えた方により入力された値を処理し、結果を表示する。 C、 ticket.html で使用したのは、ここでドロップダウンメニューを作り、選ばれた option がだった。それから、現れたボタンを押すことで値が送られる。 D、 ticket.rb で使用したのは、 require 'cgi' で、ここを CGI を使う宣言をして cgi = CGI.new("html4") print("Content-type: text/html; charset=EUC-jp\n\n") 上記の部分で受け取ったデータを使う宣言して、この後に print 文で表示したい文を入力。 2 A、プログラム問題 1) 考え方私の実家は、鶴岡にあり、温かい時期は自転車で通学していたが、最近は、寒くなり電車で来ている。そこで、私が利用している区間を選択性にしてそこまでの料金の目安を表示するようにした。 2) 作成したプログラム & html <プログラム> #!/usr/bin/env ruby #ruby を使うのに env コマンドを立ち上げて使う $KCODE = 'e' # 日本語で表示 require 'cgi' # CGI を使う cgi = CGI.new('html4') # CGI を HTML 文書に使う pay = Hash.new # pay を HASH 関数にする def okane(de,syu) # def メソッド関数 : okane … お金 # 仮引数 : de(出発)、syu(終着) if de > syu # もし出発が終着より大きいとき (de-syu) * 12 + 150 # (出発 - 終着) * 12(円 : 1km あたり) + 150(円 :初乗り) elsif de < syu # もし終着が出発より大きいとき (syu-de) * 12 + 150 # (終着 - 出発) * 12(円 : 1km あたり) + 150(円 :初乗り) end # if の end end # def の end print("Content-type: text/html; charset=EUC-JP\n\n") # 日本語コードの定義 arv = cgi["arrive"] # Ruby に CGI でもらってきた arrive を代入 str = cgi["start"] # Ruby に CGI でもらってきた start を代入 mon = cgi["month"] # Ruby に CGI でもらってきた month を代入 day = cgi["day"] # Ruby に CGI でもらってきた day を代入 open("ticket.dat","r") do |kippu| # データ ticket.dat を変数 kippu に読みこむ while line = kippu.gets # 変数 kippu にデータを繰り返し読ませる if /(\S+)\s+(\S+)/ =~line # /S+ : 1文字以上の空白以外 # /s+ : 1文字以上の空白 # ( ) : 正規表現のくくり pay[$1]=$2.to_f # データを取り出す # $1 : 1つ目の (\S+) # $2 : 2つめの、、 end # if の end end # while の end end # open ～ do の end deru = pay[str] # hash を定義した pay を配列のように使い # deru(出発) , syuryo(終着) を定義する syuryo = pay[arv] #p arv # Ruby の変数に入ったか確認 print("\n") # 以下 html で表示される部分 print("\n") print("券売結果\n") print("\n") print("\n") print("

乗車券

\n") printf("

乗車間: %s -- %s間

\n",str,arv) # 選んだ出発駅と到着駅が入る printf("

乗車日: %s月%s日

\n",mon,day) # 選んだ日付が入る printf("

運賃: %d円

\n",okane(deru,syuryo)) # 計算された運賃が表示される print("

～ご到着までよい旅をお送り下さい!～

") print("

～NR 東日本を御利用下さいましてありがとうございました～

") print("

NR 東日本株式会社

\n") print("\n") print("\n") <このプログラムで使用した txt データ> 酒田 0.0 東酒田 3.2 砂越 6.5 北余目 9.5 余目 12.2 西袋 15.8 藤島 20.9 鶴岡 27.5 < html > 券売機

券売機

3) もとにしたプログラム授業で作った、ticket.rb と ticket.html をもとに作成しました。最初、砂越までしか出来ていなかったものを、鶴岡までに延ばし、その上、日付と運賃を表示できるようにした。そして、運賃の計算式なのだが、先生のおっしゃったものではなく「酒田」から「鶴岡」までの料金をもとに新たに作成したのでそこが1番の変更点です。 4) 実行結果 a : 酒田駅から余目駅までの場合乗車券乗車間: 酒田 -- 余目間乗車日: 12月15日運賃: 296円～ご到着までよい旅をお送り下さい!～～NR 東日本を御利用下さいましてありがとうございました～ NR 東日本株式会社 b : 余目駅から鶴岡駅までの場合乗車券乗車間: 余目 -- 鶴岡間乗車日: 11月25日運賃: 333円～ご到着までよい旅をお送り下さい!～～NR 東日本を御利用下さいましてありがとうございました～ NR 東日本株式会社 c : 酒田駅から鶴岡駅までの場合乗車券乗車間: 酒田 -- 鶴岡間乗車日: 11月25日運賃: 480円～ご到着までよい旅をお送り下さい!～～NR 東日本を御利用下さいましてありがとうございました～ NR 東日本株式会社 5) 考察実行結果で出したものを bc -l で計算したみたいと思う。 pan{YOSHIZUMI Takanori}% bc -l [~/public_html/rubycgi] 12.2-0.0 12.2 12.2*12 146.4 # 小数点以下を切り捨てにしている 146+150 296 pan{c110198}% bc -l [~/public_html/rubycgi] 27.5-12.2 15.3 15.3*12 183.6 # 小数点以下を切り捨てにしている 183+150 333 pan{c110198}% bc -l [~/public_html/rubycgi] 27.5-0.0 27.5 27.5*12 330.0 330+150 480 以上の計算の答えと実行結果の答えが一致したため、このプログラムは正常である。 B、ロゴを掲載したところ (http://roy/~c110198/advertise2/logo_r2_c110198.png) C、Writer の復習ページ (http://roy/~c110198/advertise2/r2_c110198.pdf) 3、感想 CGI 変数が新しく出てきて、最初不安だったのですが、何とか、完成しました。電車の料金など自分なりに工夫することが出来たので、気持ちがとても充実しています。これからも、一歩一歩亀の歩みで頑張ります。 4、参考文献 WEBサイト :西村まどか先生 <前期> 第 9 回「Ruby であそぼ / 広告ページの作成」 (http://roy/~madoka/2011/r1/09/) 第 11 回「自由課題準備 / ロゴ作成」 (http://roy/~madoka/2011/r1/11/) <後期> 第 8 回「ゼミ紹介」 (http://roy/~madoka/2011/r2/08/) <鉄道距離関係> :羽越本線 (http://www.mds.gr.jp/~jp3nfp/station/list/jr/uetsu.html) ノート :自分で作成した ticket.rb、ticket.html 5、添付

乗車券

乗車間: %s -- %s間

NR 東日本 株式会社

券売機

NR 東日本株式会社