データベース応用
第2回
データベース管理システム
「データベース管理システム DBMS」
(講義ノート)
データベースを管理するためには、体系化が必要である。 体系化したものを DBMS と呼び、3 つの機能からなる。
データ定義: データを集めたときに、どのような項目でまとめるか決める こと。データの縦列のことは、属性と呼ぶ。横に並んだデータを行と呼ぶ。
データ操作: データ定義に従って関係表にしたものを操作すること。
問い合わせ: 必要なデータを取り出すこと。
更新: データを増減させたり訂正すること。
データ制御: 定義をしたり操作を実行している際に、 データベースの内容を過不足なく反映させること。
アクセス権
一貫性制約
同時実行制御
障害回復
データベースのデータ格納
データベースの行は、レコードと呼ぶ。 レコード操作の基本は以下のとおり。
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