第12回 基礎プログラミング II レポート課題
氏名: 池田博哉
学籍番号: C1090147
語学クラス: 英語3
コース(系): 地域共創
チーム名: ツールバーの使い方
チームホームページアドレス: http://roy/~c109014/toolbar/toolbar.html
プロジェクト名: 惑星探索、惑星行き宇宙旅行ロケット予約システム
1.チーム全体の進み具合
プログラムの作成も原型がほとんど出来上がっているので、このまま進めばプ
ロジェクトの作業も終わると思う。あとは細かい作業を丁寧に進めて発表する
の相応しくしていきたい。
ただ、担当ごとに負担の量が偏っていたので、誰かが大変な思いをすることの
ないようにチームメンバー全員で作業を進めていき、少しでもメンバーの負担
を軽減していきたいと思った。
2.プロジェクト全体の進み具合
各担当部分の作業を半分近く終えた程度で、まだ完成していないプロジェクト
のロゴやプロジェクトで使う画像の作成などの細かい部分をこれから作成して
いきたい。また、画像やロゴを作るうえでは一人で全て作るのではなく、ある
程度は共同で作業を行って負担にならないようにしたい。
担当は決まっているが、自分の担当部分がもし終わったら他のメンバーを手伝っ
て作業を進めていければチームとしても一番いいと思った。
3.担当部分
「惑星行き宇宙旅行ロケット予約システム」
アドレス … http://roy/~c109039/rocket.html
●CGIの入力画面 「http://roy/~c109014/toolbar/space_trip.html」
●CGIの結果画面 「http://roy/~c109014/toolbar/space_trip.rb」
… 全体的に半分近くまでしか完成していない状態で、まだデモ版しか作って
いない状態。
入力画面は着色や入力させる項目をほぼ全て載せることが出来たので、あ
とは画像を使ってプロジェクトらしさを出していければいいと思う。結果
画面は最低限の部分しか作っていないので頑張る必要があり、これから協
力して画像を作って予約チケットらしさを出していきたい。
●画像
… これから作成していく予定。「惑星探索」で使う画像を参考にしながら作
るかもしれない。
4.進行チェック
●「惑星行き宇宙旅行ロケット予約システム」
進行具合があやしい感じがする。基本のページが出来ていない状態なので、
これから急ピッチで作業を進める必要がある。
具体的に、
・広告ホームページが完成していない → 最低限のリンクが必要
・結果画面が物足りない → 画像やCSSを使って完成させることが必要
●「惑星探索」
基本部分は出来ているので、あとは色を着けて見た目を変えていきたい。画
像も表示するようにして作業を進めていきたい。
チーム外からの指摘点
・チームHPのタイトルの順番を変えた方がいい
・色を着けよう
・画像とロゴがあればいい
5.改良点と計画予定
チームホームページの一番上にあるタイトルとサブタイトルの順番を入れ替え
た。また、背景の色を思い切って黒にして、そこで改めてチームホームページ
に着色した。前よりは全体的に独特な感じになったと思う。
着色の改良点は、文字自体を白にして黒色の背景で目立つようにしてみた。
画像とロゴは作らないと何も出来ないので、とにかく作っていきたい。
6.担当部分の解説
入力画面と結果画面はデモ版用に作ったものだけなので、本体は未完成。デモ
版を載せます。
●考えた設定
何百年後の未来で、地球から違う星に旅行するための予約をするプログラム。
地球規模の設定のプログラムだと過去のチームと被るかもしれないという意見
が出たので、宇宙に視点を当てて考えた。
◯運賃の計算方法
(1)基本料金12,000円
(2)10kmごとに1円が加算される
(3)運行距離が6億kmを超える時は運行距離を半分にし、その数値から10kmごと
に1円が加算される
(4)最後に基本料金を足した数値が運賃になる
●元にしたプログラムからの変更点
講義で作成した「ticket.html」「ticket.rb」
後期自由課題「ramen.html」「ramen.rb」
・氏名などを入力できる text を追加
・着色の仕方や文字のフォントを一新した
●プログラム本体
◯入力画面「space_trip.html」----------------------------------------------
太陽系旅行
太陽系の旅行をしよう!
「 地球から〜◯◯へ 」
※注意※
この作品はデモ版です。
太陽
-
水星
-
金星
-
地球
-
火星
-
木星
-
土星
-
天王星
-
海王星
※著作権について
このプログラムの著作権は、「ツールバーの使い方」が所有しています。
プログラムの入手・複製・改変は自由に行っても構いません。
なお、上記の行いによって生じた問題については責任を負いませんので、
注意して下さい。
このプログラムに対する感想や意見がありましたら、
責任者「c1090147@e.koeki-u.ac.jp」へお願いします。
どんなものでも歓迎します。
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◯結果画面「space_trip.rb」------------------------------------------------
#!/usr/bin/env ruby
require 'cgi' # CGI を使う
cgi = CGI.new("html4") # CGI を html文書に使う
data = Hash.new # データの Hash を使う
print("Content-type: text/html; charset=EUC-jp\n\n") # 日本語コードの定義
def ryokin(h,o) # h = 出発点、o = 終着点
if o < 599999999 # もし終着点まで 6億kmより下なら
12000 + (h + o) / 10 * 1 #
elsif o > 600000000 # もし終着点まで 6億km以上なら
12000 + ((h + o) / 2) / 10 * 1 #
end
end
lea = cgi["leave"] # CGI から取ってきた leave を lea にする
arv = cgi["arrive"] # CGI から取ってきた arrive を arv にする
open("space_trip.dat", "r") do |hoshi| # データを同時に実行
while trip = hoshi.gets
if /(\S+)\s+(\S+)/ =~ trip
data[$1] = $2.to_i # データの2番目を数値にし、data[$1] とする
end
end
end
hazime = data[lea] # 出発距離データ data[lea] を hazime にする
owari = data[arv] # 終着距離データ data[arv] を owari にする
print("\n")
print("\n")
print("結果\n")
print("\n")
print("\n")
print("\n")
printf("出発: 地球 --> 到着: %s", arv)
printf("
料金: %d[円]", ryokin(hazime,owari))
print("
どうぞ良い旅をお楽しみ下さい<\h2>\n")
print("\n")
print("\n")
---------------------------------------------------------------------------
●実行結果
1回目の出発は「地球」、到着は「月」として実行した。
2回目の出発は「地球」、到着は「海王星」として実行した。
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pan{c109014}% ./space_trip.rb [~/public_html/toolbar]
(offline mode: enter name=value pairs on standard input)
leave="地球"
arrive="月"
Content-type: text/html; charset=EUC-jp
結果
出発: 地球 --> 到着: 月
料金: 50000[円]
どうぞ良い旅をお楽しみ下さい
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---------------------------------------------------------------------------
pan{c109014}% ./space_trip.rb [~/public_html/toolbar]
(offline mode: enter name=value pairs on standard input)
leave="地球"
arrive="海王星"
Content-type: text/html; charset=EUC-jp
結果
出発: 地球 --> 到着: 海王星
料金: 215034000[円]
どうぞ良い旅をお楽しみ下さい
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●考察
Ktermで計算確認をしてみる。
「地球」→「月」
pan{c109014}% bc -l [~/public_html/toolbar]
12000 + (0 + 380000) / 10 * 1
50000.00000000000000000000
「地球」→「海王星」
pan{c109014}% bc -l [~/public_html/toolbar]
12000 + ((0 + 4300440000) / 2) / 10 * 1
215034000.00000000000000000000
計算は正しかった。
計算確認をしている途中で、やはり出発地点も選択できた方が現実味が増すと
思ったので、これからデモ版を改良しながら改善していきたい。
あとは味気無い結果画面を整理してチケットらしさを出していきたいと思った。
A.チームポスター担当: 未定
来年に作成します。
B.デモ版担当: 池田博哉
上記の担当部分で解説
C.プレゼンテーション担当: 奥山広大、布川大地
D.ファイル名「toolbar_no_tsukaikata.txt」
◯参考文献
「星空図鑑」 著:藤井 旭 P.234 〜 P.271
◯共同学習者
●チームメンバー
●チーム以外 … 藤井駿、遠藤孝之