RPG などで長大なプログラムを作成した場合など、 「おいしいとこどり」の短いバージョンを作るとよいことがある。
「続きはホームページからダウンロードして」 という広告手法を使うチームが多いが、 人気が高いチームの傾向は、 「お試し版」を発表するのではなく、 「おいしいとこどり」の作品プロジェクトを発表に使用するチームである。
デモ版作成に際し、 できればプロジェクト内の、 プログラムを担当していなかった方が担当するとよい。 顧客にはどこに一番注目してほしいか、よく相談しあって作ること。
データベースを読みこんで結果を発表するプロジェクトも お試し版用のデモ版を作成するが、 実際の発表では、長大なプログラムそのものの方がよい。 発表までにデータベース数を増やしたり機能を強化させ、 機能の紹介項目をできるだけ増やしておくと、 人気が出る。
広告の手法はいろいろあるので、工夫しておこう。