anquette.rb を少し変更して、 感想をファイルにしまうという方法も可能である。 一覧を呼び出すためには、そのファイル一覧を表示させるようにすればよい。
まずは書き込み可能な directory を rubycgi の下に作り、 そのファイルの下は全て書き込み可能とする。
% cd ˜/public_html/rubycgi
% mkdir mydb
% chmod o+w mydb
CGI 入力を促すプログラム anquette2.html とし、anquette2.rb を動かすように指示しておく。 動かすプログラムは comment.txt に書き込むようにしておく。 これらのファイル全てが mydb 以下にあるようにする。
ファイルの書き込みと読みこみができるようにしたバージョン anquette2.rb
会員制の場合、電話番号の変更を行ったときに、 2 つ電話番号が表れるのを防ぎたい。このときには、 Hash を使っておくとよいだろう。
自由記述欄内のキーワードを数えて、顧客の要望を知ることを、 データマイニングあるいはテキストマイニングという。 くわしくは応用データベースにて。
CGI 入力を促すプログラム info2.html とし、info2.rb を動かすように指示しておく。 名前と電話番号を関連づけさせたバージョン info2.rb
生成するデータ(comment.txt, phone.txt) は機械が書き込むので、 chmod o+w ファイル名 を忘れないこと。
ドロップダウンメニュー、ラジオボタン、自由記述欄はそのまま表示される。 チェックボックスメニューは、対応したそれぞれの変数を用意する必要がある。 ここでは、配列を使ったが、配列でなくてもよい。
基本の部分が学んだことのみでできあがっていることがわかるだろうか。