基礎プログラミング II 第8回 CGIことはじめ 「Ruby で CGI を作る宣言」 (講義ノート) 


#!/usr/bin/env ruby

require 'cgi'                 # CGI を使う
cgi = CGI.new("html4")        # CGI を HTML 文書に使う
print("Content-type: text/html; charset=EUC-JP\n\n")  # 日本語コードの定義

ruby を使うのに、env コマンドを立ち上げて使う。 #!/usr/koeki/bin/ruby のかわり。今回はこちらを使う。

cgi = CGI.new で、CGI 用の Hash が完成した。 cgi という Hash に、key として、CGI 変数 "arrive" が入っている。 cgi の value は、option で選ばれた "余目" などの駅名が代入されている。

CGI の動作の定義


arv = cgi["arrive"]

select tag のとき、
Hash での key は CGI スクリプトにおいて name である。
Hash での value は CGI スクリプトにおいて option である。

Ruby の変数 arv とすると、bt には cgi[name] の option が代入されている。

printf("<p>%s駅</p>",arv)

などが HTML 文書で実現できれば完成である。 HTML 文書部分はこちら