表計算ソフトなどでグラフを描かせることができる。 グラフ機能であらかじめ作っておく部分は、 グラフの種類(棒グラフや折線グラフ)である。 機能に必要な部分は予め仮引数で作成しておく。 ユーザはグラフ機能を呼び出して、描画させる。
グラフ機能に表計算ソフト変数
x
に値を代入し、
グラフの形状
(barplot(x)
や
lineplot(x)
)
で、
値を可視化する作業を実行する機能をもたせておき、
ユーザが計算させたい値を代入(入力)し、グラフを得ているのである。
グラフ機能を作っておいて、ユーザに実行させるのであるから、 プログラムでは次のような順番で作成する必要がある:
def barplot(x)
描画方法 棒線グラフ機能の部分
end
def lineplot(x)
描画方法 折線グラフ機能の部分
end
上部で機能を作っておいて、以下の実行部分で呼び出す
a = gets.chomp! データを取り込む部分
:
if .... 棒線グラフが選ばれたら
barplot(x) 棒線グラフの method を実行
else
....