第3回 基礎プログラミング II レポート課題 氏名:花木剛志 学籍番号:C109126A 語学クラス:英語3 コース(系):地域共創コース 1-A はなきたけし→Hanaki Takeshi ASCIIコード表に当てはめると、 H → 0x48 a → 0x61 n → 0x6E a → 0x61 k → 0x6B i → 0x69 T → 0x54 a → 0x61 k → 0x6B e → 0x65 s → 0x73 h → 0x68 i → 0x69 となった。 次にこれらの数字を10進数に変換していく。 H → 4 * 16 + 8 = 72 a → 6 * 16 + 1 = 97 n → 6 * 16 + 14 = 110 a → 6 * 16 + 1 = 97 k → 6 * 16 + 11 = 107 i → 6 * 16 + 9 = 105 T → 5 * 16 + 4 = 84 a → 6 * 16 + 1 = 97 k → 6 * 16 + 11 = 107 e → 6 * 16 + 5 = 101 s → 7 * 16 + 3 = 115 h → 6 * 16 + 8 = 104 i → 6 * 16 + 9 = 105 となった。 1-B 「さとうはかける」(4例) さとう は かける (砂糖は掛ける) さとう は かける (佐藤、歯 欠ける) さとう は かける (佐藤は駆ける) さとう はか ける (佐藤、墓蹴る) 1-C 東北六県の特産品を hash 配列 tokusan としました。 tokusan の key と value はそれぞれ県名とその特産品、県庁所在地、面積[km^2]にし ました。 その1: key 「青森県」に対してvalueは ["りんご","青森",9607] その2: key 「岩手県」に対してvalueは ["冷麺","盛岡",15278] その3: key 「秋田県」に対してvalueは ["きりたんぽ","秋田",11612] その4: key 「宮城県」に対してvalueは ["かき","仙台",7285] その5: key 「山形県」に対してvalueは ["さくらんぼ","山形",9323] その6: key 「福島県」に対してvalueは ["桃","福島",13782] これに対応する Hash の表し方は tokusan["青森県"] = ["りんご","青森",9607] tokusan["岩手県"] = ["冷麺","盛岡",15278] tokusan["秋田県"] = ["きりたんぽ","秋田",11612] tokusan["宮城県"] = ["かき","仙台",7285] tokusan["山形県"] = ["さくらんぼ","山形",9323] tokusan["福島県"] = ["桃","福島",13782] また、もう一つの表し方は {"青森県" => ["りんご","青森",9607],"岩手県" => ["冷麺","盛岡",15278]," 秋田県" => ["きりたんぽ","秋田",11612],"宮城県" => ["かき","仙台",7285], "山形県" => ["さくらんぼ","山形",9323],"福島県" => ["桃","福島",13782]} となる。 2プログラミング問題(Aを選択) a.プログラムの設定 前回のレポートで使用した東北各地の特産品のデータに改良を加え、新たに県庁 所在地と面積を増やしたデータを表示させるプログラム(hash_ary_print.rb)を 作成しました。 b.作成したプログラム #!/usr/koeki/bin/ruby $KCODE = 'e' # 言語を日本語にする tokusan = Hash.new # 変数をtokusanとして、Hashを使うことを宣言 tokusan["青森県"] = "りんご","青森",9607 # 青森県の特徴 tokusan["岩手県"] = "冷麺","盛岡",15278 # 岩手県特徴 tokusan["秋田県"] = "きりたんぽ","秋田",11612 # 秋田県の特徴 tokusan["宮城県"] = "かき","仙台",7285 # 宮城県の特徴 tokusan["山形県"] = "さくらんぼ","山形",9323 # 山形県の特徴 tokusan["福島県"] = "桃","福島",13782 # 福島県の特徴 print"\n〜東北六県の特産物一覧〜\n\n" for ken, tokutyou in tokusan # hashの中で見る(for文) printf("%s の特産品は %s で、県庁所在地は %s 、面積は %d 平方キロメートルです。\n", ken, tokutyou[0],tokutyou[1],tokutyou[2]) end c.実行画面 pan{c109126}% ./hash_ary_print.rb [~/Ruby] 〜東北六県の特産物一覧〜 福島県 の特産品は 桃 で、県庁所在地は 福島 、面積は 13782 平方キロメートルです。 岩手県 の特産品は 冷麺 で、県庁所在地は 盛岡 、面積は 15278 平方キロメートルです。 青森県 の特産品は りんご で、県庁所在地は 青森 、面積は 9607 平方キロメートルです。 山形県 の特産品は さくらんぼ で、県庁所在地は 山形 、面積は 9323 平方キロメートルです。 秋田県 の特産品は きりたんぽ で、県庁所在地は 秋田 、面積は 11612 平方キロメートルです。 宮城県 の特産品は かき で、県庁所在地は 仙台 、面積は 7285 平方キロメー トルです d.考察 tokutyou[0],tokutyou[1],tokutyou[2]で、配列の部分がprintf文にそれぞれ入っ て実行された。 for文中では、for 真ん中 右 in 左 の順番で入れると覚えることにした。 3、感想 〜注文の多い料理店〜(著 宮沢賢治) 若い二人の兵士が山中に狩猟にきています。 二人はお腹がすいたので、料理店か何かを探し始めました。 ほどなくして「山猫軒」というレストランを見つけ、二人は喜びました。 そして入ろうとすると、 「どなたもどうぞ、お入りください。決してご遠慮はありません。」 「ことに肥ったお方や若いお方は大歓迎いたします。」 と書かれてあり、二人は大喜びで中に入りました。 するとまた扉があり、 「当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご了承ください。」 と書かれてありました。二人は納得し、次の扉を開けました。 するとまた扉があり 「注文はずいぶん多いでしょうが、どうか一つ一つこらえて下さい。」 「お客さまがた、ここで髪をきちんとして、それからはきものの泥を落としてく ださい。」 と書かれてあり、身なりを整えて次の扉を開けました。 ・・・以下略 扉を開ける→「鉄砲と玉をここへ置いてください。」→従い扉を開ける。 扉を開ける→「どうか帽子と外套と靴をおとり下さい。」→従い扉を開ける。 扉を開ける→「ネクタイピン、カフスボタン、眼鏡、サイフ、その他金物類、こ とに尖った物は、みんなここに置いてください。」→従い扉を開ける。 扉を開ける→「壷の中のクリームを手足にすっかり塗ってください。」→従い扉 を開ける。 扉を開ける→「クリームはよく塗りましたか、耳にもよく塗りましたか。」→従 い扉を開ける 扉を開ける→「料理はもうすぐできます。十五分とお待たせいたしません。すぐ に食べられます。早くあなたの頭に瓶の中の香水をよく振りかけてください。」 「いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう。お気の毒でした。もうこれだけです。 どうか体中に、壷の中の塩をたくさんよくもみ込んでください。」 「いや、わざわざご苦労です。大変結構にできました。さぁさぁ、中へお入りく ださい。」 ここで二人は自分たちが食べられることに気付き、扉を開けなかった。(繰り返 しから抜けた) 犬が助けに来て、山猫軒はなくなっていた。 end 参考url:http://www.ka.shibaura-it.ac.jp/kokugo/02kenji/a/30/arasuji.html 4、参考文献など 共同製作者:なし(今回は一人で出来ました) 参考url:http://roy/~madoka/2009/r2/03/crt.html