第11回 基礎プログラミング I レポート課題 氏名: 吉田瑞恵 学籍番号:C1082030 語学クラス:英語(?) コース(系):社会 チーム名:SGOY チームホームページアドレス:http://roy/~c108203/SGOY/ プロジェクト名:十二単 色目 検索 1. A.個人ページ http://roy/~c108203/ B. チームページ http://roy/~c108203/SGOY 2. A. プロジェクト名 ・十二単 色目 検索 ・GO TO SCHOOL 経緯 「十二単 色目 検索」 もともと何の変哲もないクイズを作成しようとしていた。 だが西村先生が 笹原さんの最高傑作を応用し、十二単の色の組み合わせを検索 できるプログラム方がいい とアドバイスを下さった。 なのでそのようなプログラムを作成することにした。 「GO TO SCHOOL」 いつも学校に行く大変さをプログラムで表現するために作成した。 B. 所属プロジェクト:十二単 色目 検索 プロジェクトのページ:http://roy/~c108203/irome/ 担当:プログラム、広告ページ、説明書、企画書 作成。 データの一部訂正(読み方間違い、タイプミスなど) C. プログラム:irome.rb a. irome.datからデータを検索するプログラムを作成。 b.irome.rb #!/usr/koeki/bin/ruby STDERR.printf("調べたい組み合わせを入力して下さい:") #調べたい色の入力を求める pattern = STDIN.gets.chomp #入力されたものを取り込む。 request = Regexp.new(pattern,true,"e") #検索 open("irome.dat","r") do |irome| #irome.datのデータを読みこませる。 while iro = irome.gets if request =~ iro #読み込んだデータと入力されたものが一致する場合 if /(\S+)\s+(\S+)\s+(\S+)/ =~ iro #漢字名 空白 読み 空白 ローマ字 から取り出す printf("%s %s.png\n", $1, $3) #漢字名とローマ字読みを取り出す。 end #if /(\S+)〜 文 終 end #if request =~ iro 文 終 end #while文 終 end #全体 終 c. 西村先生に作っていただいたプログラムiro.rbを参考に作成。 今回はデータファイルから読み込んだ色検索だけをできるようにした。 d.実行結果 pan{c108203}% ./irome.rb [~/public_html/irome] 調べたい組み合わせを入力して下さい:iro 赤色 akairo.png 朱色 syuiro.png 桃色 momoiro.png 柿衣色 kakisoiro.png 栗色 kuriiro.png 肌色 hadairo.png 鳥子色 torinokoiro.png 利休白茶 rikyuusirotya.png 柳色 yanagiiro.png 苔色 kokeiro.png 草色 kusairo.png 若葉色 wakabairo.png 新橋色 sinnbasiiro.png 水色 mizuiro.png 空色 sorairo.png 納戸色 nanndoiro.png 楝色 outiiro.png 菫色 sumireiro.png 藤色 hujiiro.png 半色 hasitairo.png 淡色 awairo.png 濃色 kokiiro.png 海老色 ebiiro.png 白無垢 siromuku.png 薄墨色 usuzumiiro.png 鈍色 nibiiro.png e.考察 上の検索ではiroと言う名前の色を検索したかったので、正常に作動していると言える。 pan{c108203}% ./irome.rb [~/public_html/irome] 調べたい組み合わせを入力して下さい:墨 薄墨色 usuzumiiro.png 墨 sumi.png 漢字でも検索ができる。 pan{c108203}% ./irome.rb [~/public_html/irome] 調べたい組み合わせを入力して下さい:ねず 藤鼠 hujinezu.png 銀鼠 ginnnezu.png 江戸鼠 edonezu.png 梅鼠 umenezu.png 黒鼠 kuronezu.png 藍鼠 ainezu.png 錆鼠 sabinezu.png 利休鼠 rikyuunezumi.png ひらがなでも検索できることが分かった。 他ファイルの工夫した点 説明書:雛型を使い、できるだけ分かりやすいように書いた。 はじめは====を多用していたが。音声読み上げソフトで読む人のことを 考えて使用をやめた。また、最後の著作権のアドレスはとりあえず責 任者の私のものにしておいた。 企画書:これからこのプログラムを改造していく上でしたいことを書いた。 広告ページ:背景などに伝統色を使用。 D. 黒背景のロゴを作り、ページも黒くし、ロゴが背景に溶けこむようにしてみた。 リンクの文字色は青と紫の暗めの色なので少し見づらい。 なのでリンク文字を明るくした。 感想 作りたいプログラムの方法がわからず苦労した。 先生に頼ることも大切なのだと改めて感じた。 (出発するギリギリに研究室に伺ってすみません。) 今回はプログラムよりも色見本作成を頑張った。 これがプログラムに活用されるのが楽しみだ。 参考ページ: WEB色見本 原色大辞典 > 日本の伝統色 和色大辞典 http://www.colordic.org/w/ 共同学習者 笹原千珠子さん