配列に入った情報の取り出し方を学ぼう。 ary_method.rb を作っていろいろ確かめよう。
prod = ["メロン","さくらんぼ","はえぬき"]
を使って調べよう。 p 文 を使って、配列の中身を調べながら進めていこう。
データの個数を調べるには、配列の要素の数を調べればよい。 ある配列 prod に対して、配列の要素の数を返す method は
prod.length (prod.size でもよい)
である。コンテナの中身に関わらず連結された車両の数を調べる method である。 prod.size または prod.length は、3 を返す。
先頭の成分を切り離すには、shift という method を使えばよい。 であれば、prod.shift は "メロン" となり、 prod 自体は
["さくらんぼ","はえぬき"]
となる。先頭車両のコンテナの中身を知らせ、切り放す method である。