基礎プログラミング I 第4回 プログラミングの方法 「余りを計算するには」 (講義ノート)

割り算の余りは、% で求める。 remainder.rb

#!/usr/koeki/bin/ruby

STDERR.print("余りを出します。割られる数はいくつ?\n")
dividend = gets.to_i                  # 割られる数を dividend とする

STDERR.print("割る数はいくつ?\n")
modulus = gets.to_i                   # 割る数を modulus とする

quotient = dividend / modulus         # 商を quotient とする
remainder = dividend % modulus        # 余りを remainder とする 

printf("商 は %d で余りは %d です\n", quotient, remainder)

printf("もとの数は %d でした\n", quotient * modulus + remainder)

なぜ、このプログラムで商が出てくるのか、 手計算で変数に入っているはずの値を追いかけながら、調べよ。