第7回 情報処理基礎論 a レポート課題 氏名:田中俊也 学籍番号:c1081504 語学クラス:英語3 コース(系):社会系 22春 問73 PCの画面表示の設定で、解像度を1,280×960ピクセルの全画 面表示から1,024×768ピクセルの全画面表示に変更したとき、ディスプ レイの表示状態はどのように変化するか。 ア MPEG動画の再生速度が速くなる。 イ 画面に表示される文字が大きくなる。 ウ 縮小しないと表示されなかったJPEG画像が縮小なしで表示できるように なる。 エ ディスプレイの表示色数が少なくなる。 解答 ア 解法 ピクセルは色のついた点のようなもの。デジタル画像を映す時に使う。 画素数は映すものの大きさに影響を与えない。 画像の精密さに関係するのでイとウため誤り。 色の数も画素数には左右されないのでエも誤り。 画素数が下がると、データは軽くなる。 このことから、ア が正しい。       _______________________ 参考文献 自分の第5回 情報処理基礎論 a レポート課題 http://roy.e.koeki-u.ac.jp/~madoka/2010/ipa/05/rpt/c108150.txt ____________________________________________________________________________________ 22春 問77 2台の処理装置が直列に接続されているシステムがある。両方の処理装置が正常 に動作しないとシステムは稼動しない。両方の処理装置の故障の発生は独立して おり、稼働率が等しい場合の、処理装置の稼働率とシステムの稼働率の関係を表 すグラフの形はどれか。ここで、破線は処理装置の稼働率とシステムの稼働率が 等しい場合を表す。 選択肢省略 解答イ      ___________________ 解法 処理装置の稼働率をr とすると、処理装置を直列に2台接続したシステムの稼働 率RはR = r2となる。 r = 0のときの、システムの稼働率はR = 0^2 = 0 r = 0.5のときの、システムの稼働率はR = 0.5^2 = 0.25 r = 1のときの、システムの稼働率はR = 1^2 = 1 この説明に当てはまるのはイである。          ________________________ 参考文献 http://yougo.ascii.jp/caltar/MTBF えむてぃーびーえふ 【MTBF】 http://yougo.ascii.jp/caltar/MTTR えむてぃーてぃーあーる 【MTTR】 http://yougo.ascii.jp/caltar/%E7%A8%BC%E5%83%8D%E7%8E%87 かどうりつ 【稼働率】 ____________________________________ 21秋 問64 2進数10110を3倍したものはどれか。 ア 111010 イ 111110 ウ 100010 エ 10110000 解答 ウ       ___________________ 解法 10110を10進数に変換すると 2+4+16=22 となる。 ここから、結果を3倍にし 66にする。 2進数に戻す。 66/2…0 33/2…1 16/2…0 8/2…0 4/2…0 2/2…0 ------- 1 100010となる。 よって答えはウ         ________________________ 参考文献 http://www.infraexpert.com/study/ip1.html 2進数 & 10進数 & 16進数 - Part 1 - http://www.infraexpert.com/study/ip2.html 2進数 & 10進数 & 16進数 - Part 2 - _________________________ 21秋 問70 2台の処理装置からなるシステムがある。両方の処理装置が正常に稼動 しないとシステムは稼動しない。処理装置の稼働率がいずれも0.90であると きのシステムの稼働率は幾らか。ここで、0.90の稼働率とは、不定期に発生 する故障の発生によって運転時間の10%は停止し、残りの90%は正常に稼動 することを表す。2台の処理装置の故障には因果関係はないものとする。 ア 0.81 イ 0.90 ウ 0.95 エ 0.99 解答 ア 解法 0,9^2=0,81 なので 答えはア        ________________________ 参考文献 今回の自分のレポート 22春 問77 参照 __________________________________ 21秋 問83 HTMLに関する記述のうち、適切なものはどれか。 ア HTMLで記述されたテキストをブラウザに転送するためにFTPが使われ る。 イ SGMLの文法の基になった。 ウ Webページを記述するための言語であり、タグによって文章の論理構造な どを表現する。 エ XMLの機能を縮小して開発された。 解答 ウ        _____________________ 解法 HTMLとは、Webページの記述に使用される言語。ほかの文書への参照情報や文 章の論理構造を、「<〜>」の書式で指定するタグを使って記述をする。データが存 在する場所を記述することで、画像や音声、動画などをページ内に埋め込みする ことができる。 このことから、答えはウ     __________________________________ 参考文献 http://yougo.ascii.jp/caltar/HTML えいちてぃーえむえる 【HTML】 ____________________________________ 21秋 問86 ディジタル署名に関する記述のうち、適切なものはどれか。 ア 署名付き文章の公開鍵を秘匿できる。 イ データの改ざんが検知できる。 ウ データの盗聴が防止できる。 エ 文章に署名する自分の秘密鍵を圧縮して通信できる。 解答 イ 解法 でんししょめい 【電子署名】ネットワーク経由で送られてきたデータが、正当 な相手から送信され、改ざんや偽造されていないことを確認する方法をいう。 このことから、答えはイ __________________________________ 参考文献 http://yougo.ascii.jp/caltar/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E7%BD%B2%E5%90%8D でんししょめい 【電子署名】 ___________________________________ 21秋 問87 セルA1〜A10に表のような数値が入力されており、セルB1〜B1 0に計算式が入力されている。このときセルB1〜B10の計算結果とセルC1〜 C10の計算結果がそれぞれ同じ数値となるようにするために、最初にセルC1 0に計算式を入力し、次にセルC10をセルC1〜C9に複写したい。セルC1 0に入力する計算式として、正しいものはどれか。 図省略 ア 合計(A$1〜A10) イ 合計(A$1〜A$10)−合計($A$1〜A10) ウ 合計(A$1〜A$10)−合計($A$10〜A10) エ 合計(A$1〜A$10)−合計($A$1〜A10)+A10 解答 ア 解法 B1=A1、B2=B1+A2=A1+A2、B3=B2+A3=A1+A2+A3、〜となっていることから、Bのn番目は、A1からAnまでの合計値を表していると考えれます。 つぎに、Cのn番目はA1〜Anまでの合計になるようにコピーするので、選択 肢アの合計(A$1〜A10) が入ると予想ができるので ア が正解。 ____________________________________ 21春 問61 コンピュータシステムが単位時間当たりに処理できるジョブやトランザ クションなどの処理件数のことであり、コンピュータの処理能力を表すものはど れか。 ア アクセスタイム イ スループット ウ タイムスタンプ エ レスポンスタイム             解答 イ            _____________________ 解法 アクセスタイム… コンピュータ内部でCPUが記憶装置にデータの書き込み、          読み出しを行なうのに必要な時間のことをいう。記憶装置の          性能評価の1つとして用いられている。コンピューターの処          理能力を表してはいない。 タイムスタンプ… 電子データに属性として付与される時刻情報であり、そのデー タ          の作成や最終更新、最終アクセスなどの日時を記録するに利 用されている。 レスポンスタイム… システムや装置などに指示や入力が与えてから、反応を           返すまでの時間のことをいう。 スループット… 単位時間あたりの処理能力。コンピュータが単位時間内に処         理できる命令の数や、通信回線の単位時間あたりの実効転送量 などを意味する。 コンピューターの処理能力のことが記されてるのがイなので、答えはイである。 __________________________________ 参考文献 http://roy.e.koeki-u.ac.jp/~madoka/2010/ipa/01/rpt/c108150.txt 第1回 情報処理基礎論 a 自分のレポート課題 _________________________________ 21春 問70 0から1までの一様乱数からXとYを取り出すことを600回繰り返す。 このときY<Xを満たす回数の期待値は幾らか。 ア 150 イ 200 ウ 300 エ 400 解答 ウ 解法 一様乱数とは、すべてのおきる確率が同じということ。 XもYも0〜1の確率が一定なので、X<Yになる確率もY<Xになる確率も5 0%となります。よって、300回が期待値であるといえることから答えはウ となる。