小川健太と一緒にいてメールの内容を見ていたのでもう一度送らせて頂きます。 よろしくお願いします。 第1回 情報処理基礎論 a レポート課題 氏名:菅原拓哉 学籍番号:c1090992 語学クラス:韓国語 コース(係):政策マネジメントコース 問57 解答ア フラッシュメモリを用いたSSD(Solid State Drive)は、ハードディスクの代わ りとして期待されている記憶装置である。このSSDを用いるときに留意すべき点 ははどれか。 ア 書込み回数に上限がある。 イ 書込みより読出しが遅い。 ウ 振動や衝撃に弱い。 エ ファイルの断片化による性能悪化が著しい。 解説 SSDの利点としては、ハードディスクのようにディスクを持たないため、読み 取り装置をディスク上で移動させる時間や回転している待ち時間が無く早く読 み書きができること。また機械的に駆動する部品が無いため衝撃にも強い。そ のため故障率も低い。 問題点として素材の特性上書き変えできる回数が決っていると言うところです。 問58 解答エ インターネットを介して、自分自身の複製を電子メールに添付して勝手に送信 したり、ネットワーク上のほかのコンピュータに自分自身をコピーしたりして、 自己増殖するプログラムはどれか。 ア クッキー イ スパイウェア ウ トロイの木馬 エ ワー厶 解説 ア、クッキーはサイトの提供者がブラウザを通じて閲覧者のPCに一時的にデータ を書き込んで保存させる仕組。不正に個人情報が取得される危険性がある。 イ、スパイウェアはホームページの閲覧やプログラムのインストールと一緒に PCに埋め込まれ、使用者の行動や個人情報などを収集し外部に送信する。 ウ、トロイの木馬は正体を偽りコンピュータに侵入して、データ消去やフィル の外部流出、他のコンピュータの攻撃など破壊工作を行なうプログラム。 エ、ワー厶は使用者に気づかれないよにPCに侵入し破壊活動やネットワークを 通じて他のPCに入り込んで増殖を繰り返すプログラム 問61 解答イ コンピュータシステムが単位時間当たりに処理できるジョブやトランザクショ ンなどの処理件数のことであり、コンピュータの処理能力を表すものはどれか。 ア アクセスタイム イ スループット ウ タイムスタンプ エ レスポンスタイム 解説 ア アクセスタイムはPC内部でのデータの書込み、読出しを行なうのに必要な 時間のこと イ スループットはPCが一定時間内に処理できるデータ量のことで、評価基準 になる。 ウ タイムスタンプはファイルなどを作成または更新された日時を示す情報の こと。 エ レスポンスタイムはシステムに指示や入力をしてから最初の応答が返って 来る間での時間。 問64 解答ア 8進数の55を16進数で表したものはどれか。 ア 2D イ 2E ウ 4D エ 4E 解説 まず8進数の55を10進数に変換すると 8×5+5=45となる よって8進数の55は45として表される 次にア〜エを10進数に変換すると ア 2×16+13=45 イ 2×16+14=46 ウ 4×16+13=77 エ 4×16+14=78 となる。なので答えはア 問65 解答エ IPアドレスに関する記述のうち、適切なものはどれか。 ア 192.168.1.1のように4バイト表記のIPアドレスの数は、地球上の人口(約70 億)よりも多い。 イ IPアドレスは、各国の政府が管理している。 ウ IPアドレスは、国ごとに重複のないアドレスであればよい。 エ プライベートIPアドレスは、同一社内などのローカルなネットワーク内で あれば自由に使ってよい。 解説 ア 4バイトで表現できる数はおよそ32億個。 イ IPアドレスの割り当ては各国のNIC(ネットワークインフォメーションセン ターが)行なっている。 ウ 国ごとではなくIPアドレスは世界中で重複してはいけない。 エ プライベートアドレスは、組織内のネットワークに接続された機器に一意 に割り当てられたIPアドレス。申請しなくとも組織内で自由に割り当てること ができる。 問67 解答エ フールプルーフの考え方として、適切なものはどれか。 ア 故障などでシステムに障害が発生した際に、被害を最小限にとどめるよう にシステムを安全な状態にする。 イ システム障害は必ず発生するという思想の下、故障の影響を最低限に抑え るために、機器の多重化などの仕組を作る。 ウ システムに故障が発生する確率を限りなくゼロに近づけていく。 エ 人間がシステムの操作を誤ってもシステムの安全性と信頼性は保持する。 解説 ア フェイルセーフの考え方 イ フォールトトレラントサーバの考え方 ウ フォールトトレランスの考え方 エ 利用者が誤った操作をしても危険に晒されることがないよう、設計の段階 で安全対策を施すこと。 参考文献 IT用語辞典 e-Words http://e-words.jp/