第1回 情報処理基礎論 a レポート課題 氏名:佐久間三蔵 学籍番号:C1090756 語学クラス:英語4 コース:福祉 プリント2009h21h_ip_gsから出題 問62 答え:エ 解法:例にある暗号化の手順を逆にして考える。暗号化とは、インターネットな どのネットワークを通じて文書や画像などのデータをやりとりする際に第 三者に見られたり改ざんされたりしないように、決った規則にもとづいて データ交換すること。 tmb→20,13,2→20-1,13-2,2-3→19,11,28-3→19,11,25→sky ※2-3はマイナスになるため、2+26=28としてから3を引く。 よって、元の文字列は「sky」となる。 参考URL:http://kakomon.at.webry.info/201003/article_9.html#kaisetu62 fuji過去問の部屋 IT用語辞典 問64 答え:ア 解法:1、8進数の55は、各桁の数×(基数の桁-1乗)をして10進数で表す。 つまり、5×8の1乗+5×8の0乗=45となる。 2、これを16進数で表すために、45に16進数の基数がいくつあるか見る。 45÷16=2…13なので、 16進数の1桁目:13→D 16進数の2桁目:2 よって、8進数の55を16進数で表したものは「2D」である。 ちなみに、 8進数は、数を0から7までの数字を使って表す。10進数は、10桁毎に、 桁が上がり0から9までの数字を用いて、数を表す。16進数は、0から9と AからFまでの数と記号を用いる。また、基数とは、数値を表現する際に、 各桁の重み付けの基本となる数のことを言う。 参考URL:http://kakomon.at.webry.info/201003/article_9.html#kaisetu64 fuji過去問の部屋 IT用語辞典 問82 答え:ウ 解法:伝送速度とは、1秒間に伝送可能な情報量のことである。 さて、この問題では、(ファイルの情報量)÷(伝送速度)=(転送時間)の式にあては めるとよい。 1、ファイルの情報量の単位Gを、伝送速度の単位Mに揃える。 1G(バイト)×8(ビット)=8G(ビット)=8000M(ビット) 2、伝送速度は100Mビット/秒だが、伝送効率は20%である。 100M×0.2=20M(ビット) 3、8000M(情報量)÷20M(1秒間の伝送速度)=400(秒)となる。 ちなみに、1Mバイト=10の6乗バイト、1Gバイト=10の9乗バイトである。 よって、ウが正解。 参考URL: http://www.denpa.ac.jp/~josys/kaitou/2009/autumn/IP/H21AUT_IP82.html ITパスポート試験 問82の解説 プリント2009h21a_ipから出題 問57 答え:イ 解法:D3からファイルaを指定するには、 1、D3→D1 ※指定方法(3)により、経路は「..」で表示。 2、D1→D2 ※「D2」と表示。 3、D2→D4 ※「D4」と表示。 4、D4の配下にファイルaあり。 ※「a」と表示。 よって、「..」→「D2」→「D4」→「a」と進めば、D3→ファイルaの指定 可能。 ゆえに、指定方法(1)によれば、ファイル名やディレクトリ名は「¥」で区 切るとあるため、「¥D2¥D4¥a」となる。ディレクトリとは、ファイルを 分類、整理するための保管場所のことを言う。 参考URL:http://it-passport.jp/?Q%2F72.IP2009%BD%D5%2F%CC%E4057 ITパスポート試験 過去問題&解説 IT用語辞典 問64 答え:ウ 解法:(1)10110を10進数に直す。 1×16(2の4乗)=16 0×8(2の3乗)=0 1×4(2の2乗)=4 1×2(2の1乗)=2 0×1(2の0乗)=0 16+4+2=22 (2)22を3倍する。 22×3=66 (3)66を2進数に戻す。 66÷2=33…0 33÷2=16…1 16÷2=8…0 8÷2=4…0 4÷2=2…0 2÷2=1…0 1÷2=0…1 得られた余りを下から上まで並べたもの1000010が2進数への変換結果とな る。 参考URL:http://it-passport.jp/?Q%2F72.IP2009%BD%D5%2F%CC%E4064 ITパスポート試験 過去問題&解説 問66 答え:ウ 解法:アナログ音声信号とは、人間の声や物音など自然にある音声のこと。 コンピュータは、数値化したデータしか扱えないので、時間と信号強度を それぞれ適当な幅に区切ってデータ化しなければならない。 サンプリング周期とは、何秒おきにデータを採るかということをいう。 量子化の段階数とは、信号強度をどのくらい細かくデータ化するかをいう。 段階数少→荒いデータ、段階数多→細かいデータ よって、アナログ音声信号をグラフ化したものに近いのは、サンプリング 周期が短く、量子化の段階数が多いウが正解となる。 参考URL:http://it-passport.jp/?Q%2F72.IP2009%BD%D5%2F%CC%E4066 ITパスポート試験 過去問題&解説