科目名              担当教員            開講時期 情報交換概論 西村まどか 後期 【テーマ】                            公共性のある文書データのしくみについて 【講義概要】                                    ソフトウェアの種類、成り立ちなど歴史的な背景を学ぶ。公開される電子情報の設計方針を学び、実際の仕組みを知った上で実習を行う。 【講義のねらい・到達目標】                        情報系、自然科学系に興味のあるの学生を対象に、数式やプログラムコードを公共性のある(電子)文書形式で作成できるようになる。      【授業計画】 イントロダクション / 開かれた電子文書とは コンピュータの歴史 電子文書の種類 マークアップ言語 / 読み上げソフトのしくみ 統合ソフトウェアのしくみ 画像作成ソフトウェア実習 動画作成ソフトウェア実習 中間発表 LaTeX の基礎 (1) LaTeX の基礎 (2) レジュメ制作 ポスター制作 プレゼンテーション原稿制作 レポート発表 まとめ 【評価方法】                                出席、毎回のレポート提出、レポート発表の得点、発表時の応答により評価する。 【その他(テキスト、参考書、注意事項等)】                テキスト: 大友康寛「LaTeX組版ハンドブック」翔泳社 参考書: 樋口 勝一他「大学生のためのリメディアル力学入門」晃洋書房, ISBN-978-4771018280 【受講生への一言】                                講義内で公開電子情報を作成し、その作成過程も電子情報としてレポート発表で発表する。