指数関数の逆関数を考えよう。 逆関数とは、y = x のグラフについて、対称な関数のことである。
y = ax の逆関数は、y = logax と呼んだ。 上の場合では a > 1 を仮定してある。
指数の底の a を使って、対数関数は a を底とする x の対数と呼ぶ。 x はこの対数の真数 (x > 0)と呼ぶ。
対数の性質は次のとおり。(M, N > 0 かつ k は任意の実数)