基礎プログラミング I 第03 回 キーボードから入力して計算させるには 変数に入るもの

Method で実行することを教えるが、実行した結果を代入するものを変数と呼ぶ。 変数に入るものは、数値 または 文字列 のどちらかである。

数値
変数 = 数値
文字列
変数 = "文字列"

とプログラムに書くと変数に代入される。 数字の羅列も文字列である。 ユーザが入力したものは、 数値か文字列か計算機は判断することができない。 よって、 プログラム内で数字の列が数値である と教える必要がある。

入力した文字列の切替について

文字列では計算されないので、 文字列を整数、小数点、変数に切り替える。to_i, to_f などの文字列を切替える method を使う。

"to integer" to_i 文字列を整数へ
"to fraction" to_f 文字列を小数へ
"to string" to_s 文字列(あるいは数値を)文字列へ

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